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とはずがたり日本語総研

811とはずがたり:2018/07/08(日) 17:49:22
>>810

現在のことについて使う“would”

それは「“would”はやわらかい“will”」という理解です。

“would”はやわらかい“will”
すでに学んだように“will”には「実際にはわからないけど、話し手には自信がある」というニュアンスが存在しましたよね。

自信があるという表現からもイメージできる通り、“will”は強気な言葉なのです。

しかし、普段の生活の中で「絶対こうなるでしょ!」と自分の意見を直球でぶつける言葉しかなかったら、人間関係もギクシャクしますよね。

時には「私は?だと思うんですが」や「?になりそうですよね」のように、少しオブラートに包んで伝える必要も出てくるもの。

そんなシーンで使えるのが“would”なのです。

・ 確率の下がった推定

・ フレーズに丁寧さを加える

■依頼
・Will you pass me the salt?⇒塩をとってくれる?
・Would you pass me the salt?⇒塩をとっていただけますか?

“will you?”の文よりも“would you?”の方が丁寧な言い回しになっていることに気づかれたと思います。

このように、相手に何かを依頼する場合、“will”よりも“would”を使う方がぐっと丁寧な表現になります。

■要望の“I would like?(I’d like?)”

依頼だけではなく、こちらの「要望」を伝える場合にも“would”は活躍します。

「?したい」と言えば、“I want?”を思い浮かべがちですが、これは自分の希望をストレートに伝える表現なので、時と場合によってはやや子供っぽい響きになってしまいます。

大人が「?したいのですが」とやわらかく要望を伝えたい場合には、“I want?”の代わりに“I would like?(I’d like?)”を用いることをオススメします。

■意見の“I would say(I’d say?)”
「私は?だと思います」という意見表明をするシーンでも“would”を使って“I would say(I’d say?)”という表現を使うと角が立ちません。

I’d say his idea is the best.⇒私としては、彼のアイディアが一番いいです。

・ 仮定法で「もしも」の話をする


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