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とはずがたり日本語総研

781名無しさん:2017/09/22(金) 20:31:20
「存亡の危機」8割使用=「心折れる」など世代差―国語世論調査・文化庁
9/21(木) 17:10配信

時事通信
 「存続するか滅亡するかの重大な局面」を意味する慣用句として、「存亡の危機」を使う人が83.0%に上り、辞書などで本来の言い方とされる「存亡の機」を使う人は6.6%にとどまることが21日、文化庁の2016年度「国語に関する世論調査」で分かった。

 
 「存亡の危機」は、戦後50年の村山富市首相談話や、06年の小泉純一郎首相の施政方針演説にも登場する。文化庁は「今は広く使われており、明確な誤用と言うのは難しい」としている。

 調査は今年2〜3月、全国の16歳以上の男女に面接方式で実施。2015人から回答を得た。

 他の慣用句では、「卑劣なやり方で失敗させられること」を「足下をすくわれる」と答えた割合が64.4%で、本来の言い方である「足をすくわれる」の26.3%を上回った。

 また、「さわり」の意味を話などの「最初の部分」とした人は53.3%で、本来の「要点」とした36.1%より多かった。「ぞっとしない」の意味も、「恐ろしくない」を選んだ人が56.1%の過半数となり、本来の「面白くない」は22.8%と低かった。

 調査では、新しい表現を使うことがあるかも質問。挫折する意味の「心が折れる」(全体で43.3%)は10〜40代、驚くことを意味する「目が点になる」(同46.4%)は20〜50代、悪口や愚痴などを言う「毒を吐く」(同28.9%)は20〜40代でそれぞれ過半数となったが、他の年代で使うのは少数派だった。


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