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とはずがたり日本語総研

664とはずがたり:2015/04/24(金) 09:58:23
「深い反省」首相演説、英語訳に細心の注意
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150424-OYT1T50034.html?from=ytop_main1
2015年04月24日 09時27分

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 安倍首相はアジア・アフリカ会議(バンドン会議)首脳会議の演説で、英語訳に細心の注意を払った。

 中韓両国や一部の欧米メディアには、首相に「歴史修正主義者」といったレッテルを貼り、日本の威信低下を狙う向きがある。首相は、誤解を解くため海外への発信に力を入れていく考えだ。

 首相が演説で使った「深い反省」を、日本政府は「deep remorse」と英語訳にした。「remorse」は「自らの罪悪への深い後悔」「自責の念」といった意味で、謝罪を連想させる。西ドイツのコール首相(当時)が1989年9月、先の大戦勃発50年を踏まえて行った演説の英訳で、米ニューヨーク・タイムズが使ったことがある。この演説は海外で評価されている。

 首相は29日、日本の首相として初めて米上下両院合同会議で演説に臨む。演説は英語で行う予定だ。首相の英語のスピーチライターである谷口智彦・内閣官房参与は、今月上旬に訪米し、バンドン会議での演説や米議会演説について、米側の意向を探った。米側は、首相が「歴代内閣の歴史認識を全体として引き継ぐ」と説明していることを重視しているという。

バンドン会議の首相演説、進言で引用・英訳工夫
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150424-OYT1T50032.html?from=ycont_navr_os
2015年04月24日 09時20分

 インドネシア・ジャカルタで22日行われたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)首脳会議での安倍首相の演説に先立ち、首相のブレーンのある学者は、首相に進言した。

 「1955年のバンドン会議の『平和10原則』には、帝国主義と植民地支配に言及した部分がある。これを引用したらどうか。『反省』を言うなら、英語訳で『deep remorse』と表現するのがいい」

 演説では結局、「帝国主義」や「植民地支配」という言葉を首相が嫌い、引用を見送ったが、10原則の別の部分に「侵略」の文言があることを見つけ、こちらを引用することにした。先の大戦での日本の侵略には言及せずに、「侵略」の文言を使って自省の心を表す手法は「偶然の産物」(首相周辺)だった。

 演説では、「深い反省」(deep remorse)も表明した。村山首相談話や小泉首相談話にも入っている。「内省」の意味に近い「reflection」と訳すことも検討したが、首相はブレーンの進言を選択した。
2015年04月24日 09時20分


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