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とはずがたり日本語総研

381小説吉田学校読者:2007/12/12(水) 07:25:01
当たらない吉田学校読者予想は本日第2弾であります。
◎「偽」 ○「疑」 △「擬」 ×「嘘」「騙」

今年の漢字は「偽」や「疑」… 識者や市民が予想
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071211-00000909-san-soci

 「偽」「謝」「変」「苦」…。日本漢字能力検定協会(京都市)が募集する「今年の漢字」が12日、今年も京都市東山区の清水寺で発表される。昨年は41年ぶりの男子皇族となった秋篠宮ご夫妻の長男「悠仁さま」のご誕生や、相次ぐいじめ自殺などにからみ、「命」が選ばれたが、さて今年は…。一足早く市民や有識者に予想してもらうと、やっぱり“あの字”が浮かんできた。
 「阪神も期待通り活躍できなかったし、今年は『偽装』の『偽』に尽きる1年でした」と話すのは、阪神タイガースの経済効果などで知られる関西大学大学院の宮本勝浩教授(62)。中でも、船場吉兆の食品偽装事件について、「大阪の信用を失墜させた」と批判する。
 神戸市中央区の湊川神社広報室の鈴木智子さん(29)も「偽」。「食肉、洋菓子、和菓子と次々に偽装が発覚し、年金問題や防衛省汚職事件もあり結局、市民や消費者がだまされた格好だ」
 奈良市のNPO法人「なら燈花会の会」会長、山本源生(もとお)さん(48)は同じ読みの「疑」を上げた。「消費者は食に対して、疑いの目を向けざるを得なくなった」
 偽装などの不祥事が発覚すれば、次に来るのはこの文字か。新聞(しんもん)詠み河内音頭家元の河内家菊水丸さん(44)が選んだのは「謝」。食品業界だけでなく、志半ばで辞めた安倍晋三前首相が後日国民に謝罪したことをはじめ、スポーツ界では朝青龍や亀田親子など「テレビをつけるたびに必ず誰かが頭を下げていた。今年ほど謝罪会見を目にした年はなかった」
 同様の理由で東大阪市のシステムエンジニア、塩崎仁美さん(27)は「剥」を上げた。「亀田3兄弟や防衛省の守屋武昌前事務次官のように、メッキが剥(は)がれた1年だった」
 「変」を上げた人も複数いた。著書「下流志向」がベストセラーになった内田樹・神戸女学院大教授は「おかしいの『変』と変化の『変』。政治では首相が政権をほうり出して退陣し、野党の党首もむくれて辞めると言い出す。これまでの経験が判断基準にならないことが起きた」
 兵庫県の井戸敏三知事(62)も、周囲があわてふためく政界の状況を指し、「変化の『変』ではなく、大変の『変』。『乱』とも言えるかなあ」。
 一方、暗い世相を反映した漢字が多い中、フリープロデューサーの木村政雄さん(61)があげたのは「甘」。ただ、その理由は「亀田家や朝青龍問題はマネジメントの『甘さ』、一連の食品偽装も世間への『甘え』や認識の『甘さ』から、安倍前首相の辞任劇も『甘え』以外の何物でもないし、流行語大賞にもなったハニカミ王子のマスクも確かに『甘い』」と話した。


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