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とはずがたり日本語総研

274とはずがたり(3/3):2006/01/05(木) 12:16:04
>>272-274

 ◇選考委員は「文学賞三つ分の価値」?

 芥川、直木賞の選考委員になることは、文壇の中枢に位置することになり、「文学賞を三つもらうぐらいの値打ちがある」とも言われる。顔ぶれを見ると、人気作家を巧みに取り込み、賞の権威を守っているのがわかる。現在の選考委員は次の通り。(50音順、敬称略)

[芥川賞] 池澤夏樹、石原慎太郎、黒井千次、河野多惠子、高樹のぶ子、宮本輝、村上龍、山田詠美
[直木賞] 阿刀田高、五木寛之、井上ひさし、北方謙三、津本陽、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光、渡辺淳一

●芥川賞

      年齢   候補作             候補回数

伊藤たかみ 34 「ボギー、愛しているか」(群像12月号)2回目

絲山 秋子 39 「沖で待つ」(文学界9月号)     4

佐川 光晴 40 「銀色の翼」(文学界11月号)     4

清水 博子 37 「vanity」(新潮10月号)    2

西村 賢太 38 「どうで死ぬ身の一踊り」(群像9月号)初

松尾スズキ 43 「クワイエットルームにようこそ」(文学界7月号)初

●直木賞

伊坂幸太郎 34 「死神の精度」(文芸春秋)      4

荻原  浩 49 「あの日にドライブ」(光文社)    初

恩田  陸 41 「蒲公英草紙」(集英社)       2

恒川光太郎 32 「夜市」(角川書店)         初

東野 圭吾 47 「容疑者Xの献身」(文芸春秋)    6

姫野カオルコ47 「ハルカ・エイティ」(文芸春秋)   3

毎日新聞 2006年1月5日 5時00分


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