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とはずがたり日本語総研
128
:
とはずがたり
:2004/06/07(月) 02:33
岐阜弁でらいいがぁ。予備校で友人がしゃべっとるの聞いておぼわってまった。だしかーん。
「岐阜弁」講義、岐阜大学生に人気
http://mytown.asahi.com/gifu/news01.asp?kiji=3431
「どえらい」「食べやー」、岐阜弁で講義する山田助教授=岐阜市の岐阜大学で
岐阜弁 使おっけ
「岐阜弁」のしくみを学ぶ講義が、岐阜市の岐阜大学で開かれている。講師は、同大教育学部の山田敏弘助教授(39)。同市出身で、講義も岐阜弁だ。県外出身者に岐阜の言葉を教えるだけでなく、県内出身者にも「方言の価値を考え、岐阜に自信を持って」とエールを送る。
「デートに誘うなら、『映画見いひん? 見よっけ』。こう言って誘ってみれば、仲間意識が出てくるはず」
山田助教授の軽妙な語り口に、学生がわく。午前8時50分からの講義だが、教室は160人の学生でほぼ満席。講義は岐阜弁の文法解説が中心で、自ら執筆した「みんなで使おっけ・岐阜のことば」がテキストだ。
「『書かん』と『書かなかった』が融合して『書かんかった』。あんたんた(あなたたち)若い仁(じん)が使っとるこの言葉は、新しい方言や」
山田助教授が岐阜弁で説明するたびに学生たちは顔を見合わせ、実際に発音しては納得する。英会話のように発声練習もある。
山田助教授の専門は日本語の文法研究で、今年から全学部を対象に「岐阜県方言のしくみを学ぶ」と題した講座を開いている。「方言は東京の言葉の下に置かれるものではなく、一つの言語。学生には、自分の話す言葉のしくみを理解し、大切にしてほしい」という。あわせて、「自分自身、共通語一辺倒になることには抵抗があった」とも。
受講者の半分は岐阜県出身者。「岐阜弁ネイティブ」だけに方言を熟知しているようだが、県内でも地域によって言い回しが違うなど、新たな発見も多いという。
土岐市出身の1年生、丸山聖子さん(18)は「共通語と思っていたら方言だった言葉もある。『鍵をかう』(鍵を掛ける)なんて、ほかにどう言ったらいいのかわからん」。
愛知県出身者も4割を占め、岐阜周辺の方言に全くなじみのない学生は1割程度。香川県出身の1年生、重川樹(みき)さん(19)は「身近な話題で方言を学ぶところが面白い。『でら』が『とても』の意味だなんて、この授業で初めて知った」。すかさず、岐阜県出身の友人は「じゃあこの前『でらかっこいい』って言ったの、意味わからんかったの?」。
山田助教授は「東京に出たとき、言葉で卑屈になっていたら岐阜に自信を持てない。言葉の研究の面から、岐阜を元気にしていきたい」と話している。
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