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近世日本史スレ
40
:
とはずがたり
:2004/02/14(土) 02:45
あっさり負けた割には社会に与えた衝撃は大きかったような。
http://mytown.asahi.com/osaka/news01.asp?kiji=700
大塩平八郎 浮かぶ人柄
江戸時代の「天保のききん」で農民らに蜂起を呼びかけた大塩平八郎の手紙191通すべてを集めた「大塩平八郎書簡の研究」が発刊された。大阪歴史博物館の相蘇一弘副館長が四半世紀かけて集め、現代語訳や解説も加えて「大塩の乱」(1837年)に至る軌跡を浮き彫りにしている。
大塩は大坂東町奉行所の元与力で高名な陽明学者。幕府の腐敗に怒って乱を起こした人物として、今も人気が高い。相蘇さんは、76年に同博物館で「大塩平八郎展」を開催したのをきっかけに手紙の収集を始めた。
内容などから年代を推定。さらに送付先との関係や当時の時代状況なども研究した。初めて活字化した手紙も68通あり、中には大坂西町奉行所の与力・内山彦次郎あての手紙も。内山は「大塩の乱」で大塩の潜伏先を突き止め、自害に追い込んだ人物だ。
相蘇さんによると、大塩はききんに苦しむ人の救済を訴えた人物として高く評価されてきた一方、「出世を裏で画策する信用ならない男」との評価も一部であるという。「だが手紙の流れを見る限り、出世を画策したとは到底考えられない。大塩の人物像は、旧来からあった『厳格で物事の節目を通し裏表がない』に間違いないだろう」と結論づけている。
大塩事件研究会会長の酒井一・三重大名誉教授(日本近世史)は「乱を起こした大塩の場合、手紙の多くは隠されて散在し、年代も不明だった。大塩研究を大きく前進させるだろう」と話す。3冊で2万8千円(税別)。問い合わせは清文堂出版(06・6211・6265)。
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