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近世日本史スレ
34
:
荷主研究者
:2003/11/02(日) 01:49
同じく近現代である。
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20031018/lcl_____fki_____002.shtml
2003.10.18 中日新聞 福井
三国港突堤を重文指定答申 国の文化審、「明治の3大築港」と評価
国の文化審議会で十七日、県内から重要文化財に指定の答申があった「三国港(旧阪井港)突堤」は、明治時代に国の近代化政策の一環として建設された。熊本県の三角港、宮城県の野蒜(のびる)港とともに「明治の三大築港」とされている。
工事着工は明治十一(一八七八)年。三国港は九頭竜川が上流から運ぶ土砂が港に積もり、大型船の入港が難しくなることが悩みだった。この問題を解決しようと、地元の豪商が建設を呼び掛け、国の事業として計画が実現した。
工事にあたったのは内務省(当時)が雇ったオランダ人技師エッセルとデレーケ。作業中も激しい波が押し寄せ工事は難航したが、地元豪商の拠出金を含む総工費約三十万円と、人員延べ約六万人を動員し着工から四年後にはほぼ完成した。
その後も戦前までに四期にわたる補修工事が行われ、一九七〇(昭和四十五)年には四百十一メートルの堤も新たに増築された。木の枝など自然素材を利用した「粗朶沈床(そだちんしょう)」を基礎にした構造は、現代でもその価値を失っていない。
今回の指定で県内の重要有形文化財は九十四件となり、建造物としては二十一件目になる。 (上田 洪基)
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