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近世日本史スレ

232とはずがたり:2019/01/18(金) 12:27:05

インドネシア・香料諸島(バンダ諸島)を訪れ、「胡椒 暴虐の世界史」を読で感じることは・・・
https://blogs.yahoo.co.jp/st4974/16328679.html
2015/3/11(水) 午後 6:48

バンダ諸島は古くからスパイス・アイランズ(香料諸島)と呼ばれてきたモルッカ諸島の南部、バンダ海の北東部、セラム島の南100キロほどにあに位置する10の火山性の小さな島々かなるが、ナツメグなどの香辛料が採れるということで欧州の国々によるスパイス戦争の暴虐にさらされた歴史を持つ悲劇の島々でもある。

バンダナイラは赤道直下のぎらぎらと輝く強い日射しに照らされるが、鬱蒼と茂る真っ青な木々の木陰はそよ吹く海風もあり本当に心地よく、子供たちが遊ぶ声が時折聞こえるだけで人かげもまだらな本当に静かな町だ。

こんな静かで穏やかなところで17世紀の初めにオランダにより島民の殆どが虐殺されるような悲劇が起きたとは全く思えない。

バンダナライ島の博物館にその虐殺の状況を描いた1枚の絵が展示されて、しかも日本人がその虐殺を行っているという。

モルッカ諸島/香料諸島
https://www.y-history.net/appendix/wh0901-054.html

東南アジアの諸島部のスラウェシ島東部にある群島。香料諸島とも言われ、丁字などの香辛料が豊富に産する。
 モルッカ諸島(現在はマルク諸島という)は、インドネシアのスラウェシ島とニューギニア島にはさまれた赤道直下の海域に点在する。香辛料の中でも丁子(丁香、クローブのこと)と肉ずく(ナツメグのこと)の原産地でここでしかとれない、貴重な香辛料(香料とも言う)であったので香料諸島(香料と香辛料は厳密には違うが、ここでは香辛料の取れる島という意味で使っている)と言われ、ポルトガルとスペインはいずれもこの地の香辛料の独占を図って競合した。


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