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近世日本史スレ
153
:
荷主研究者
:2011/12/30(金) 22:52:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111128/CK2011112802000061.html
2011年11月28日 東京新聞
「飯能戦争」の史実知って 幕末イケメン武士の刀も
展示されている渋沢平九郎の刀=飯能市郷土館で
現在の飯能市などを舞台に旧幕府側と明治政府側が戦った飯能戦争のありさまを伝える特別展「飯能炎上」が、同市の飯能市郷土館で開かれている。当時交わされた書状や実戦で使用されたとみられる砲弾、幕末の“イケメン武士”として歴史好きの女性に人気がある渋沢平九郎の刀などが展示され、多くの客が訪れている。十二月十一日まで、入場無料。 (上田融)
飯能戦争は、現在の東京・上野で政府軍と戦った旧幕府側の彰義隊から分かれた「振武軍」が、飯能に陣を構え、一八六八年五月二十三日(新暦七月十二日)に政府軍との間で交わした戦い。物量、兵力ともに劣る振武軍は敗走、戦いは一日で終了した。飯能の町では、民家二百戸超や六寺院が焼失する被害が出た
振武軍は、維新後、実業家として名をはせた渋沢栄一のいとこ成一郎を頭取とし、幹部には栄一の養子の平九郎もいた。平九郎は、現在の越生町まで落ち延びたが、政府軍に見つかって負傷、自害したとされる。
展示されている平九郎の刀は、自刃した際に持っていたもの。政府軍が持ち去り、行方知れずになっていたが、昭和に入り渋沢家に戻された。郷土館によると、一般公開は大変珍しいという。特別展では政府軍の主力だった大村藩(長崎)など九州諸藩の武将の写真、振武軍の兵士の羽織、実物大の大砲の模型なども並ぶ。
企画した尾崎泰広学芸員は「太平洋戦争で大きな被害のない飯能にとって、ほぼ唯一の戦災。あまり知られていない地域史の一面を見てほしい」と話している。
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