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近世日本史スレ

149荷主研究者:2011/04/24(日) 14:44:50

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110416/CK2011041602000099.html
2011年4月16日 中日新聞
重伝建は県内初 国文化審の「足助の町並み」答申

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/jimbun/PK2011041602100034_size0.jpg
石垣が築かれ、川に張り出すような建物がつくり出す独特の景観=豊田市足助町で

 国の文化審議会は15日、江戸時代に建てられた町家が残る豊田市足助地区の古い町並みを、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定するよう答申した。6月に正式決定の見通し。選定は県内で初。

 対象は、塩の道として栄えた中馬街道沿いの全長1・4キロ、21ヘクタールで江戸末期−昭和初期の建物が残っている。足助川岸に石垣が築かれ、川に張り出すような建物が独特の景観をつくっている。

 選定により、増改築などが制約される一方、税制優遇や基準を満たす修理の費用補助が受けられる。価値が高いと認められた建造物の補助率は80%で、上限5000万円。残りも60%、上限500万円となる。

 住民が2008年、専門部会を設立。市も選定に向け、保存計画を策定し準備を進めていた。専門部会の岡本宏之会長(49)は「選定は出発点。全国の人に見てもらえるよう町づくりを進めたい」と話した。

 足助地区は、町並みをあんどんで照らす夏の「たんころりん」や、香嵐渓の紅葉といった観光資源を持つが、観光客が減少傾向にある。最近は年間150万人で推移し、最盛期より80万人ほど少ない。 

  (杉山直之)


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