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近世日本史スレ

131荷主研究者:2009/11/22(日) 21:54:47

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/6266.html
2009年11月16日 新潟日報
国内初、妻からの離縁状を確認

 十日町市に寄託されていた離縁状の写しが、国内で初めて江戸時代に妻から夫に出されたものと確認された。日本法制史・家族史を研究し離縁状に詳しい高木侃・専修大法学部教授(67)が鑑定して分かった。16日、同市が発表した。婿養子の夫あてで、差出人筆頭に妻の名が記されている。専門家は、家族史や女性史を研究する上で貴重な史料とみている。

 離縁状の写しは、1856(安政3)年、旧貝野村安養寺の妻「ふじ」が夫の「重右衛門」にあてた。縦30センチ、横40センチの和紙に墨で書かれ、冒頭に「離縁状之事」とあり、8行にわたり「夫が病気」との理由や、100両を慰謝料として払ったことが記されている。差出人は「ふじ」の後に、本家、親せきと続く。


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