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選挙制度
951
:
チバQ
:2013/04/04(木) 20:37:17
http://mainichi.jp/select/news/20130404ddm005010095000c.html
動2013:0増5減、物別れ
毎日新聞 2013年04月04日 東京朝刊
◇自民・細田氏「国会として恥ずかしい」
09年衆院選の「1票の格差」を違憲状態とした11年3月の最高裁判決から2年。国会では与野党が責任を押しつけ合い、出口の見えない対立がなお続く。
「2年もたって何もできていないのは国会として恥ずかしい」
衆院選挙制度改革をめぐる3日午後の与野党幹事長・書記局長会談は物別れに終わり、自民党の細田博之幹事長代行は野党側の対応を批判した。
小選挙区定数の「0増5減」法は民主党も賛成して成立したが、それに基づく区割り法案の審議入りにほとんどの野党が反対。自民党の石破茂幹事長は「極めて矛盾した態度だ。全く理解できない」と記者団に語った。
ただ、最高裁が問題視した「1人別枠方式」の恩恵を受けるのが石破氏の地元鳥取県だ。単純に人口比で選挙区を割り振れば鳥取県は全県1区になるはずが、47都道府県に1議席ずつ配分したうえで残りを割り振るから2選挙区が保証される。区割り法案が成立しても、東京16区の人口は鳥取2区の1・998倍。いつ2倍を超えてもおかしくない。
◇民主・細野氏「石破氏がイニシアチブを」
「石破幹事長自身がイニシアチブを発揮して、憲法上の疑義が生じない制度に踏み込む決意表明がない限り、問題は解決しない」
民主党の細野豪志幹事長は記者団を前に石破氏を名指しで批判した。野党側には「抜本改革に消極的な自民党」を印象づけたい思惑がある。共産党と新党改革を除く野党6党は「法案の取り扱いには慎重であるべきだ」との文書で合意。野党共闘が進んだかに見えるが、内実は複雑だ。
「将来の約束がないから反対というのは保身にしか映らない。反対はしない」
日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は3日午後、府庁で記者会見し、区割り法案に賛成すべきだとの考えを表明した。だが、その後の与野党会談では松野頼久・国会議員団幹事長が法案の先行審議に反対した。
維新内部でしばしば表面化する「大阪」と「東京」の食い違い。そこには安倍政権との距離感の差がにじむ。松野氏は記者団に「0増5減には賛成。きちんと定数削減の担保が取れればという前提つきだ」と釈明した。
◇みんな、渡辺氏と江田氏の対立露呈
みんなの党内でも3日、参院選の野党協力をめぐる路線対立が露呈した。渡辺喜美代表が急きょ、両院議員総会を招集。地元神奈川県にいた江田憲司幹事長の到着を待たずに総会を開き、浅尾慶一郎政調会長を新設の「選挙対策委員長」に起用する案を提示した。
みんなは維新との選挙協力を進めるが、改選数1の1人区では民主党との協力も必要というのが渡辺氏の考え。これに否定的な江田氏から選挙実務の主導権を奪う狙いがあるとみられ、総会は紛糾、結論を持ち越した。江田氏は周辺に「不正常な形で総会が開かれたのは誠に遺憾だ」と不信感をあらわにした。
選挙態勢の整わない野党側に自民党は揺さぶりをかける。
「いろんなことがある。時間をください」
石破氏は3日、参院岩手選挙区(改選数1)の公認を申請した田中真一・前慶大ラグビー部監督に即答しなかった。2日には民主党現職の平野達男前復興相が離党届を提出。岩手県連会長の鈴木俊一副外相は「震災復興で一生懸命努力している」と語り、平野氏支援に含みを残した。
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