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選挙制度

770チバQ:2012/01/21(土) 12:32:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120120/elc12012023120001-n1.htm
連用制を導入すると…第1党激減  公明、共産は大幅増
2012.1.20 23:11 (1/2ページ)
 衆院の「一票の格差」是正に向け、民主党が比例代表定数を80議席削減する代わり、中小政党に有利となる小選挙区比例代表連用制の導入を検討していることを受け、産経新聞は、郵政解散に伴う平成17年の衆院選と、政権交代を実現した21年の衆院選について連用制を導入した場合のシミュレーションを行った。いずれも選挙区で勝利した第1党は議席を激減させ、公明、共産などは大幅増となることが判明。連用制を導入すれば連立政権が常態化し、政局がますます流動化することが裏付けられた。 (小田博士)

 産経新聞では、過去2回の衆院選について(1)現行の比例代表並立制のまま比例定数を180議席から100議席に80議席削減(2)比例定数を100議席とした上で連用制を導入−の2パターンで各党の獲得議席数を試算した。小選挙区は300選挙区のままとした。

 民主党が圧勝した21年の衆院選を元にした試算では、単純に比例定数を80削減した場合、民主党は比例で33減となるが、小選挙区を合わせると275議席で3分の2以上を占める。自民党は比例議席は25減で計94議席。第3党以下の比例削減の影響は大きく公明党は21議席から10議席に半減、社民党は4議席全てを失う結果となった。

 ところが、連用制で試算すると、民主党の比例代表分は中国ブロック2議席、四国ブロック1議席の計3議席に激減し、計224議席。自民党は比例29議席で計93議席となるが、定数400になることを勘案すると衆院でのシェアは現状とほぼ同じとなる。

 これに対し、中小政党の恩恵は大きく、公明党は実際の選挙結果より13増の34議席。共産党は9増の18議席、社民党も3増の10議席とシェアは倍増する。

 自民党が大勝した17年衆院選での試算でも同じ傾向が表れた。連用制を導入すれば自民党の比例が77から1と激減し、計220議席となり、公明党の32議席と合わせても3分の2に届かない。共産党や社民党などはやはり大幅増となったが、選挙区で2人が勝利した国民新党の議席数は4議席で変わらなかった。


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