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選挙制度

1303名無しさん:2016/04/17(日) 10:35:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160415/k10010481201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_032
自公と民進 衆院選挙制度法案をそれぞれ提出
4月15日 14時52分
衆議院の選挙制度の見直しを巡って、自民・公明両党と民進党は15日、それぞれ法案を衆議院に提出し、来週の22日に開かれる衆議院本会議で2つの法案の審議に入ることになりました。
このうち自民・公明両党の法案は、去年の簡易国勢調査の結果に基づいて、まずは小選挙区で「0増6減」、比例代表で「0増4減」し、議員定数を10削減したうえで、4年後に行われる大規模国勢調査に基づいて、「アダムズ方式」と呼ばれる都道府県に小選挙区の数を割りふる計算式を導入するなどとしています。
一方、民進党の法案は、6年前の大規模国勢調査に基づいて、直ちに「アダムズ方式」を導入し、小選挙区で「7増13減」、比例代表で「1増5減」して、議員定数を10削減するなどとしています。
法案の提出を受けた大島衆議院議長は、「国会での審議を深めて、双方で一致できる点がないか模索し、今の国会で成立させてもらいたい」と求めました。
これを受けて、衆議院議院運営委員会は理事会で、来週の22日に衆議院本会議を開き、2つの法案の趣旨説明と質疑を行って、審議に入ることを決めました。

自民党の選挙制度改革の責任者を務める細田幹事長代行は、記者団に対し「今の国会で早期に成立することを期待している」と述べました。
また、細田氏は、おおさか維新の会が議員定数のさらなる削減などを検討する第三者機関の設置などを提言していることについて、「有識者調査会にお願いし、定数の10削減という結論を出してもらった。『さらに削減しろ』というのは調査会の結論を覆すことになる」と述べ、否定的な考えを示しました。

公明党の政治改革本部長を務める北側副代表は、記者団に対し「立法府として、違憲状態だとする最高裁判所の判決に適切に応えるとともに、有識者調査会の答申を尊重した形で、この国会で法案の成立を図ることが肝要だ。選挙制度改革の長年の論議に一応のめどを、この国会でつけないといけない」と述べました。

民進党の岡田代表は、記者会見で「与野党で法案を一本化できなかったことは残念だが、これから国会でしっかり審議していきたい。与党が平成32年の国勢調査の結果が出るまで対応しないのは、まことにおかしな話だ。今からでも遅くないので、平成22年の国勢調査の結果に基づいて、アダムス方式で配分することを望みたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160413/k10010477211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_084
自民 選挙制度見直し法案了承 公明と共同提出へ
4月13日 13時52分
衆議院の選挙制度の見直しを巡って自民党は13日、「アダムズ方式」を4年後の国勢調査に基づいて導入するなどとした法案を了承し、今週中にも公明党と共同で衆議院に提出することにしています。
衆議院の選挙制度の見直しを巡って、自民党は大島衆議院議長から法案を提出するよう求められたことを受け、13日会合を開いて法案の内容を協議しました。法案は去年の国勢調査の結果に基づいて議員定数を10削減したうえで、4年後に行われる国勢調査に基づいて「アダムズ方式」と呼ばれる都道府県に小選挙区の数を割りふる計算式を導入するなどとしています。
一方で、地方の国会議員が減ることへの懸念が党内に根強いことなども踏まえ、付則に法律の施行後も望ましい選挙制度の在り方について見直しを行うことを盛り込んでいます。
会合で出席者からは、「国会議員も東京一極集中となり、地方創生に逆行する」とか、「『アダムズ方式』は万能な制度ではなく、不断の見直しが必要だ」などの意見が出されましたが、最終的に法案は了承されました。
これを受けて自民党は、今週中にも公明党と共同で衆議院に法案を提出することにしています。


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