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選挙制度

1301名無しさん:2016/04/17(日) 09:28:37
>>1249

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041400688&g=pol
参院は「地域代表制」に=憲法記念日に声明検討-知事会

 全国知事会(会長・山田啓二京都府知事)は14日、今夏の参院選で初めて導入される「合区」を解消するため、憲法を改正し、参院の地域代表制について明記するよう求める声明を5月3日の憲法記念日に発表する方向で検討に入った。二つの選挙区を統合する合区により地方の多様な意見が国政に反映されにくくなると訴え、見直しに向けた世論を喚起したい考えだ。
 同日、東京都内で開いた総合戦略・政権評価特別委員会(委員長・飯泉嘉門徳島県知事)で、各知事の意見を踏まえ、文案を詰めることを確認した。 
 声明は、3月に同委員会に設置した憲法学者らで構成する有識者研究会の報告書を基に策定する方針。抜本的な合区解消策として憲法を改正するほか、当面の対応として公職選挙法改正による定数配分の見直しや国会法改正による都道府県代表制の法定化を盛り込む見通しだ。(2016/04/14-17:25)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041500086&g=pol
0増6減案、自公が提出=今国会で成立、来年以降適用-衆院選改革

 自民、公明両党は15日午後、衆院小選挙区の「1票の格差」を是正する選挙制度改革関連法案を衆院に提出した。当面、小選挙区定数を0増6減し、2020年の大規模国勢調査後に新たな定数配分方法「アダムズ方式」を導入して格差を抜本是正する内容。民進党も独自案を単独で提出。両案は来週にも審議入りし、与党案が今国会で成立する見通しだ。
 与党案では、15年の簡易国勢調査を基に小選挙区を0増6減し、選挙区割りも見直して格差を2倍未満に調整する。削減対象となるのは青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県。併せて比例代表も東北、北陸信越、近畿、九州の4ブロックでそれぞれ1減し、全体で定数を10削減する。さらに20年の大規模調査を待って、アダムズ方式で定数配分を見直す。
 与党は22日にも衆院本会議で審議入りし、衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会での議論を経て、月内の衆院通過を目指す。関連法案が今国会で成立した場合、衆院選で0増6減が適用されるのは、早くても来年以降となる。 

 大島理森衆院議長の諮問機関が答申した定数10削減やアダムズ方式導入に自民党は慎重だったが、安倍晋三首相の意向を踏まえ、受け入れに転じた。公明党は「抜本改革の先送り」との批判を浴びた自民党と距離を置いていたが、大島氏が「自民党案は諮問機関の答申の範囲内」と容認したことから協力に踏み切った。
 一方、民進党案は10年の大規模国勢調査を基にアダムズ方式を即時導入し、定数を10減(小選挙区7増13減、比例1増5減)するのが柱。選挙制度改革に与野党の対立は持ち込まないとの立場から、法案審議には応じる方針だ。

◇与党の衆院選改革案骨子
 一、小選挙区の定数配分にアダムズ方式導入
 一、2020年の大規模国勢調査から適用
 一、15年の簡易国勢調査に基づき、格差2倍未満となるよう小選挙区を0増6減し区割りを見直し。比例も0増4減(2016/04/15-13:43)


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