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選挙制度

1256名無しさん:2016/03/11(金) 00:05:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010434561000.html
民主・維新と公明 アダムズ方式速やかに導入を
3月7日 19時00分

衆議院の選挙制度の見直しを巡って、大島衆議院議長は、民主党・維新の党と、公明党のそれぞれの幹事長らと会談し、いずれも有識者調査会の答申に沿って、アダムズ方式と呼ばれる、都道府県に小選挙区の数を割りふる計算式を速やかに導入すべきだという考えを伝えました。
このうち民主党と維新の党は、「議員定数の10削減と、都道府県に小選挙区の数を割りふる計算式のアダムズ方式の導入は、答申の肝であり、速やかに実現すべきだ。自民党が主張する4年後の大規模国勢調査を受けてのアダムズ方式の導入は先送りであり、認められない」と述べました。そのうえで、アダムズ方式による都道府県ごとの定数の見直しについては、両党が主張する6年前の大規模国勢調査に基づくか、公明党が提案している去年の簡易国勢調査に基づくかは議論する余地はあるという考えを伝えました。
また、公明党は「最高裁判所の判決に立法府として適切な答えを出すため、人口に比例して都道府県に定数を配分するルールを明確にすべきで、定数配分の見直しは最新の国勢調査の結果に基づくのが常識だ」として、去年の国勢調査に基づいてアダムズ方式を導入すべきだという考えを重ねて示しました。そのうえで、「大島議長の采配で、政党間の合意が作れるようにしてもらいたい」と述べ、大島議長の指導力に期待する考えを伝えました。
大島議長は8日も、共産党や、おおさか維新の会などから意見を聞くことにしています。
大島議長「各党の考え方整理したい」
大島衆議院議長は記者会見で、「あす、共産党や、おおさか維新の会など、ほかの政党とも会って意見を聞いて、各党の考え方を整理したい。そのうえで、自民党と改めて会って、話し合いをしてみたい」と述べました。
民主 枝野幹事長「自民はしっかり決めてもらわないと困る」
民主党の枝野幹事長は国会内で記者団に対し、「調査会は議長の諮問機関として作られたので、その結論を尊重しないという意見が自民党から出てくるのはありえない話だ。われわれも、定数削減の数については不満だが、議長の権威や、これまでの経緯を大事にして受け入れているのだから、答申の肝であるアダムズ方式の導入と定数の10削減は、しっかり決めてもらわないと困る」と述べました。
維新 今井幹事長「答申に従うのが責務」
維新の党の今井幹事長は国会内で記者団に対し、「答申は斜め読みをせずに、素直に読んで、そのとおりに制度を設計すべきだ。どういう方式を採用しても不満は残るが、それを言い出したら堂々巡りで、ゼロからのスタートになってしまう。諮問をしたかぎり、答申内容に不満があろうと、それに従うのがわれわれの責務だ」と述べました。
公明 北側副代表「アダムズ方式採用を明確に」
公明党の政治改革本部の本部長を務める北側副代表は記者団に対し、「1票の格差を2倍以内に収めるルールについて、有識者調査会の答申はアダムズ方式だと言っているので、採用を明確にしていくことが大事だ。各政党へのヒアリングが終わったあと、主要政党の間で一定の合意が形成できるよう、大島衆議院議長が汗をかかれると思う」と述べました。


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