したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

選挙制度

1207名無しさん:2016/02/20(土) 15:02:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021900662
衆院定数10減、実現に前進=安倍首相「先送りせぬ」

 衆院議長の諮問機関が答申した議員定数10削減を柱とする選挙制度改革が、実現に向けて一歩前進した。安倍晋三首相が19日の衆院予算委員会で、自民党総裁として答申を基本的に受け入れる意向を表明。民主党や公明党なども答申を尊重する方針を示しているためだ。ただ、小選挙区定数の削減に対しては自民党に反対論が根強く、意見集約に手間取る可能性もある。6月1日までの今国会で関連法改正ができるかはなお不透明だ。
 首相は予算委で、答申を受けた対応について「先送りせず決めていく。自民党総裁としてその方向で(党の)議論をまとめたい」と明言。自民党は首相の意向に沿って、既にまとめている選挙制度改革案の練り直しに着手した。
 議長の諮問機関の答申は、人口比をより忠実に反映するとされる「アダムズ方式」に基づき、小選挙区を東京、愛知など5都県で計7増やし、宮城、広島など13県で1ずつ減らす「7増13減」と、比例代表4減を組み合わせ、定数を全体で10減らすのが柱。これに対し、各党は22日にそれぞれの見解を大島理森衆院議長に報告する。政党間協議を経て今国会で公職選挙法など関連法の改正を目指す。 
 自民党は、(1)「1票の格差」是正は2015年の簡易国勢調査に基づき、都道府県ごとの区割り見直しで対応(2)定数削減は20年の大規模国勢調査を受けて実施-する案をまとめていたが、首相は19日の予算委で、定数削減を15年調査に基づいて前倒しする方針を打ち出した。簡易調査の速報値は26日に公表される。ただ、定数配分の根拠となるアダムズ方式について、首相は受け入れを明言せず、各党協議に委ねる考えを示した。自民党は小選挙区の「0増6減」案を検討している。
 選挙制度改革の実現には、定数削減を盛り込んだ公選法の改正がまず必要。その上で、衆院議員選挙区画定審議会(区割り審)が新たな選挙区の線引きを行い、首相に勧告。これに基づく公選法改正を再び実施、周知期間を経て施行される段取りだ。このため、新たな制度が衆院選で適用されるのは早くても来年以降となる見通しだ。(2016/02/19-19:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022000185
衆院選改革、今国会で成立を=安倍首相

 安倍晋三首相は20日のニッポン放送の番組で、衆院選挙制度改革について「今国会で成立させたい」と述べた。 (2016/02/20-14:01)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板