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選挙制度

1016名無しさん:2015/02/17(火) 22:12:47
http://www.sankei.com/politics/news/150217/plt1502170037-n1.html
2015.2.17 20:50
来夏に間に合う? 暗雲漂う参院選挙制度改革

 参院の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革が待ったなしの状態となっている。与野党実務者の協議会では改革案を一本化できず、2月25日からは正副議長と各会派代表者による検討会に議論の場を移す。与野党が目指す来夏の参院選からの導入には、今国会で公職選挙法を改正する必要がある。だが、今国会は安全保障関連法案など重要法案がめじろ押し。その行方に早くも暗雲が漂っている。

 自民党の溝手顕正参院議員会長は17日、参院本会議で代表質問に立ったが、選挙制度改革に一切触れることはなかった。

 溝手氏は本会議後、記者団に「選挙制度は政府には関係ないことだ」とうそぶき、伊達忠一参院幹事長は17日の記者会見で「来週、検討会が始まるので(あえて質問に)入れる必要はないと判断したのだろう」とかばった。そこに真剣味はうかがえない。

 最高裁は現行の選挙制度を「違憲状態だ」として見直しを求めている。改正公選法が成立しても約1年の国民への周知期間が必要なため、タイムリミットは今夏となる。溝手氏は当初、「4月の統一地方選後から議論しても間に合う」と強気だったが、最近は「安保審議の隙間を縫って、議論するしかない」と周囲に漏らし、焦りを隠さない。

 自民党案だけでも「(選挙区定数)6増6減」案など3案もあり、各党の改革案を絞り込むのは至難の業だ。野党からは「まず自民党が案を1つにすべきだ」(民主党幹部)との声があがる。参院自民党幹部は「このままでは批判の矛先が自民党に向きかねない」と危機感を募らせている。(村上智博)


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