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都市計画道路・高速鉄道スレッド
807
:
荷主研究者
:2006/09/19(火) 01:11:15
>>797
仙台の都市計画道路に関するニュースには常に目を光らせているため、当然このニュースは押さえているら。古い河北新報を引っ張り出してきたで張っておく。それよりもこの件で印象的なのは川内旗立線のひより台団地内の整備区間。現状、全く交通量が少ないためガラーンとした4車線の広さの2車線の道なのだが、当然やたら1車線分が広く、その違和感がものすごく居心地が悪かった。頭がクラクラした記憶がある。
【仙台:川内旗立線 橋建設に光】1998年11月20日 河北新報 夕刊 1面
仙台 八木山南−ひより台・太白 団地の夢 架橋 建設に光
仙台市が平成16年度着工を目指す軌道系の公共交通機関「東西交通軸」(総延長14キロ)のルートを8月に発表したことで、起点となる駅周辺へのアクセス整備を求める声がにわかに高まっている。西の起点となる予定の八木山動物公園前と、ひより台、太白団地をつなぐ道路もその1つだ。30年以上も前に計画決定され、本来ならとっくに「橋」で結ばれているはずなのに、手付かずでいたため「今度こそ」という周辺住民の期待は強い。東西軸の需要を喚起する意味でも道路は不可欠で、仙台市建設局は「東西軸開業に合わせて開通させる必要がある」と架橋に前向きな姿勢を見せ始めた。「悲願の橋」に光明が見えてきた。
▼町内会関係者が気勢
「この橋ができないことには何も先に進まない。住民一体となって、今度こそ長年の悲願を実現しよう」
今月6日、太白区の山田市民センターであった「南西地域の都市交通を考える市民懇談会」。住民有志が主催し、ひより台、太白、茂庭台の各地区の町内会関係者ら約50人が気勢を上げた。
橋は、八木山南−ひより台の谷(太白区御堂平、深さ約80メートル)約800メートルに架かる計画。仙台二高前から仙台城跡付近、八木山動物公園前を通り、南西方向のひより台団地を経て、旗立ため池付近に至る都市計画道路・川内旗立線(総延長約6キロ、幅22メートル)の一部だが、昭和41年の都市計画決定から30年以上たった今も途切れたままだ。
▼いつでも接続は可能
動物公園前から八木山南までの1.9キロは完成。ひより台団地内でも、宅地造成した業者が幅22メートルの道路を一部整備済み。道路はいつでも接続可能な状態だが、橋がないばかりに、ひより台や太白団地の住民は不便を強いられてきた。
橋の西側にある太白地域町内連合会の斎藤三郎会長(77)は「対岸に日赤(仙台赤十字)病院があるが、直通バスは1日1往復、救急車も国道286号を迂回せざるを得ない。市営住宅の空き家が多く、地域の空洞化がひどい。橋は絶対に必要」と強調する。
東側の八木山南地区でも、ここにきてにわかに橋を望む声が強まってきた。八木山南地区連合町内会の山形昭英会長(71)は「市の東西交通軸は動物公園前止まり。『のど元まで来て、なぜわれわれの地域まで来ないのか』という感は否めない。今後の延伸につなげるためにも、橋を架ける意味は大きい」と語る。
仙台市はこれまで、動物公園前の渋滞問題などを理由に架橋に難色を示してきたが、東西軸ルートを発表してから一転、前向きな姿勢を見せ始めた。ターミナル駅へのアクセスを容易にし、一人でも多くの乗客を呼び込む必要があるからだ。
市道路部計画課の鹿野正利課長は「動物公園前の駅位置が決まれば、川内旗立線を南西方向へのアクセス道路として整備したい。八木山南とひより台間の橋は、東西交通軸の開業に合わせて整備する方向で検討している」と架橋に前向きの構えだ。
▼「西への延伸」も期待
もっとも、住民らが目標としているのは橋だけではない。動物公園以西への「全天候型公共交通機関の整備」、つまり東西軸の「西への延伸」だ。
バブル経済華やかなころ、地域には周辺の開発計画に合わせた「モノレール南西線」(西公園−茂庭台間)構想があったが、「右肩上がりの時代」の終焉とともに、あえなくついえた。それだけに、住民の都心部へのアクセスに対する関心はひときわ強く、今回も単なる「架橋」を超えた期待が膨らむ。
モノレール構想の終着駅だった地域、茂庭台学区町内会連合会の太田元会長(76)が、地域住民の一日千秋の思いを代弁した。
「団地が造成されたころ、当時の市長はすぐにでもモノレールができるような話をしていた。住民の多くは軌道系の交通機関を今も待ち望んでいる。今のような経済状態では道のりは遠いだろうが、橋ができれば大きな前進になる」
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