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都市計画道路・高速鉄道スレッド

772荷主研究者:2006/07/23(日) 22:54:41
>>758
【環八通り全線開通】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2018722/detail
環八通り全線開通!側道は一部工事中で注意

【PJニュース 05月29日】− 28日に全線開通した東京都市計画道路環状第8号線(通称環八通り)の最後の未開通区間だった杉並区井草3丁目から練馬区高松1丁目間の約2.2キロを29日午前、原チャリで試走してみた。今回開通した区間は練馬区北町4丁目から板橋区相生町間の約2.2キロと合わせて計4.4キロ。これらの区間、1994年に着工というから、開通まで足かけ10年以上を要した。

 荻窪方面から環八通り外回りを走ると井荻トンネルに入る。そのトンネル内で笹目通り方面と、28日に開通した環八通りに分岐する。笹目通りは関越道方面につながるためか、渋滞がひどかった。一方、開通した部分の環八通りは交通も少ない。練馬トンネルに続くために信号もなく、都内にしては快適な道路だった。

 井草・高松間の環八通りの側道はまだ工事中の部分がある。井荻トンネルの外回り側道から、開通した環八通りには進入できない。都によると「生活道路との関係で時期は未定だが、側道部分の工事が全面完成次第、開通したい」としている。

 また、開通した練馬トンネルの環八内回りから、笹目通り谷原方面への右折進入路は予定されていない。井荻トンネルは現在、外回り・内回りとも1車線に規制されているが、7月からは通常の2車線に戻す予定という。

 全線開通で大田区にある羽田空港から北区岩淵町まで、東京区内の西側部分が半円状に結ばれ、ドライバーにとっては便利になる。都は南田中トンネルを半地下構造にするなど環境に配慮したという。一方で、地域住民からは「生活道路が遮断されてしまった」「交通量が多くなると騒音が心配」などの声もあった。【了】


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060527it07.htm
2006年5月27日16時14分 読売新聞
環八、50年がかりで全通…28日から通行へ

 東京23区西部の大動脈「環状八号線」(環八通り)の未開通区間約4・4キロの工事が完了し、28日正午から通行できるようになる。

 これにより、着工から50年を経て、総事業費約5000億円を投じた環八通りは全線開通する。渋滞緩和や大地震の際に延焼を遮断する効果が期待されている。

 環八通りは大田区羽田空港―北区岩淵町を結ぶ全長44・2キロ。都心に向かう交通量の分散を目的に、8本の環状道路の一つとして計画された。終戦直後の1946年、都が都市計画決定し、56年に着工したが、用地買収は難航を重ねた。

 最後に残っていた未開通区間は、南田中地区(杉並―練馬区)と、北町・若木地区(練馬―板橋区)。ともに住宅密集地で用地買収を最小限にしようと一部を半地下構造にした。軟弱な地盤を補強する必要もあり、両区間だけで都庁舎の建設費並みの約1400億円がつぎ込まれた。

 また、1日約6万台が通過する井荻トンネル(練馬、杉並区)を通行止めにしないまま、新設のトンネルを接続する工法を採用したため、94年の事業開始から完成までに12年かかった。

 杉並区の四面道交差点―北区岩淵町間は現在、環八に接続している笹目通りなどを経由して約1時間かかっているが、開通で30分程度に短縮されるという。

 環状道路の完成は、環状1号線(内堀通り)、環七通りに続く3本目。

          ◇

 板橋区西台の特設会場で27日午前10時半から、全線開通を祝う記念式典が開かれた。石原慎太郎都知事は「交通渋滞は東京の最大の欠点。五輪開催のためにも、環八のような道路整備をもっと進める」とあいさつ。テープカットの後、出席者が乗用車やバスに乗り、目白通りとの交差点まで約4キロをパレードした。


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