都市計画道路・高速鉄道スレッド - 1040429221

770：荷主研究者：2006/07/23(日) 22:35:59: >>737

金沢外環状道路山側幹線の写真
http://0bbs.jp/tohazugatali/img11_21

【金沢外環状道路山側幹線が２００６年４月１５日全線開通】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20060412001.htm
2006年4月12日更新　北國新聞
新交通体系に期待大　金沢「山側環状」１５日開通

　金沢外環状道路山側幹線（通称・山側環状）は十五日、金沢市今町と白山市乾町を結ぶ計二十六・四キロが全線開通する。金沢都市圏の交通体系が変わる節目を三日後に控え、沿道の地域では横断幕が掛けられたり、地元商店会が歩道を清掃したりと、祝賀ムードも高まってきた。十二日には新たに供用が始まる三区間計八・三キロが報道関係者に公開された。

　山側環状のうち、十五日午後四時から一般供用となるのは、暫定二車線で整備された国道１５９号金沢東部環状道路の金沢市月浦町―東長江町三・六キロ、四車線で整備された都市計画道路鈴見新庄線の田上本町―野田町三・三キロと、山科町―窪三丁目一・四キロ。国土交通省、石川県、金沢市、四つの土地区画整理組合がそれぞれ整備区間を分担して施工した。

　工事の中でも、小立野台地の下を抜ける崎浦涌波トンネルは、本線のトンネル二本の上に連絡道のトンネル一本が造られた日本唯一の三つ目トンネルとなっている。

　全線開通する山側環状は、北は国道８号、北陸自動車道、能登有料道路と連絡し、金沢市東部、南部の街をつないで、南は加賀産業道路、国道１５７号と連絡する。金沢都市圏の渋滞緩和、市街地活性化、交通事故減少、二酸化炭素削減などの効果が期待できる。

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060416002.htm
2006年4月16日更新　北國新聞
待望の２６キロ、金沢ぐるり　「山側環状」一般供用を開始

　金沢市の南北方向の大動脈となる金沢外環状道路山側幹線（通称・山側環状）が十五日、一般供用を開始した。北は国道８号や能登有料道路、北陸自動車道と接続し、南は国道１５７号、加賀産業開発道路と連絡する。山側環状の開通により、石川県内外の都市間交流や物流の促進、慢性化した都心部の渋滞緩和などが期待される。

　山側環状は金沢市今町から白山市乾町までの約二十六・四キロ。総事業費は約千四百億円で、一九七一（昭和四十六）年の都市計画決定以来、三十五年越しの全線供用となる。今回、国道１５９号金沢東部環状道路金沢市月浦町―東長江町、都市計画道路鈴見新庄線の田上本町―野田町、山科町―窪三丁目の三区間計約八・三キロが開通し、未供用区間がなくなった。

　金沢市の月浦トンネル前で行われた全線開通式では、柳川城二北陸地方整備局長、谷本正憲知事、山出保金沢市長が式辞を述べ、森喜朗前首相、沓掛哲男国家公安委員長・防災・有事法制担当相、小倉宏眷県議会議長、佐藤信秋国土交通省事務次官が順にあいさつ。北村茂男代議士、岡田直樹参院議員も出席した。テープカットやパレードに続き、金沢市田上本町と山科二丁目の二カ所で「完成を祝う会」が開かれた。山科会場には馳浩文部科学副大臣が祝賀に駆けつけた。