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都市計画道路・高速鉄道スレッド

3187とはずがたり:2018/09/12(水) 01:09:07
>>3186
しかし、地元の住民の間では建て替えに賛成する意見がある一方、中野の街を象徴する建物が姿を消すことに反対の声もあがっていました。

建て替え計画の経緯
中野区はJR中野駅前を再開発する一環として、中野サンプラザと隣接する区役所の建物を取り壊し、一新する計画を平成23年に示しました。

取り壊す理由として中野区は、施設が老朽化し、大規模な改修には多額の費用がかかることや、一新した施設の賃料などを、区役所の建て替え費用の一部に充てることを挙げていました。

しかし、ことし6月に行われた中野区長選挙で区の職員だった新人の酒井直人氏が計画の再検証を訴え、当選を果たしました。

酒井区長は就任後の会見で「中野サンプラザを残す、残さないの議論がこれまでなかった。建て替えありきの話になっていた」と述べ、建て替えの是非を改めて検証する考えを示しました。

先月には、公共政策や街づくりの専門家のほか、賛成派と反対派両方の住民を含む30人からなる区民会議を設置していました。

今月7日に開かれた会議で、区側は計画を変更して15年間建物を残す場合、改修の費用が32億円に上るとする試算、試みの計算を示していました。
サブカルチャーの街 象徴
「中野サンプラザ」があるJR中野駅の北口は、商店街や店舗が密集し、懐かしさがにじむ雑然とした雰囲気の町並みで知られています。

このうち「中野ブロードウェイ」と呼ばれる建物には、アニメ関連の商品やフィギュアの専門店が数多く入り、アニメファンや外国人旅行者で連日、にぎわっています。

こうした店が多く集まるようになったそもそものきっかけは、およそ40年前、漫画専門の古本屋ができたこととされています。

“オタク文化”やサブカルチャーの聖地とも言われる個性的な街、中野を象徴する建物が「中野サンプラザ」でした。
街の人たちは
「中野サンプラザ」を計画どおり、建て替える方針が示されたことについて、地元の中野区で話を聞きました。

11日、開かれるコンサートを見に、埼玉県から訪れたという70代の女性は「昔からよくコンサートに来ていました。新しく建て替えられるなら、問題はないのではないか」と話していました。

一方、熊本県から訪れ、中野サンプラザの写真を撮影していた60代の女性は「全国区で有名な建物なので、取り壊されるのは残念だし、もったいない。できることなら残してほしい」と話していました。

都内の大学院に通う20代の男性は「大学の卒業式は、サンプラザだったので思い出深いです」と話していました。

友人と漫画専門の書店に来ていた30代の女性は「有名な施設なので2度ほど訪れたことがあります。残念ですが、新しく建て替えられるならそれでよいと思う」と話していました。


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