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都市計画道路・高速鉄道スレッド
1
:
■とはずがたり
:2002/12/21(土) 09:07
都市計画に関するスレッド。田舎の道路開通も可。
2885
:
とはずがたり
:2016/06/20(月) 19:34:14
ここ
http://map.goo.ne.jp/map/latlon/E139.31.31.233N35.41.28.137/zoom/9/
から南と西へ建設予定という訳か。連雀通りの渋滞は酷いのかも知れないけど東八道路があるからそっちの増強(立体交叉の建設等)で代替して東大通り南進だけで良いとかないかな?
残るのか武蔵野の原風景〜忍び寄る都道計画〜
http://www.jiji.com/jc/v4?id=201605musashinolandscape0001
はけと野川を縦断する内容
東京都西部の立川市、国分寺市から世田谷区にかけて連なる「国分寺崖線」。湧水や小川、緑地などが広がるこの地域は「はけ」と呼ばれ、古くから自然の宝庫として親しまれてきた。ところが、都が3月末に決定した向こう10年以内に優先整備する都市計画道路(都道)が、東京のほぼ真ん中に位置する小金井市のはけと野川を縦断するものだったことから、地元市民を中心に「開発で、わずかに残された武蔵野の自然と文化の『聖地』を破壊する行為だ」と反対の声が上がっている。
一方、都も「災害時の対応やネットワーク形成に必要」と譲らず、対立の構図ができつつある。
小金井市内の優先整備路線マップ【時事通信社】
http://www.jiji.com/jc/v4?id=201605musashinolandscape&p=201605musashinolandscape-map
◇「武蔵野夫人」の舞台
都市計画道路の整備方針「第4次事業化計画」で選定された路線は全体で315本、距離223キロに及ぶ。このうち、問題となっているのは小金井市中央部を走る連雀通りから東西に新小金井街道に至る約2キロ(「3・4・1号線」、幅16メートル、仮にA道路と記す)と、連雀通りから南北に東八道路に抜ける約830メートル(「3・4・11号線」、幅18メートル、B道路と記す)の2本だ。(地図)
A道路は、「はけ」を斜めに走り、戦後文学を代表する作家大岡昇平(1909〜88年)の小説「武蔵野夫人」のモデルとなった自然・文化地区や民家の密集地区を切り裂く形となる。B道路は、都立武蔵野公園で保全地区に指定されている場所で、三鷹方向の野川公園にもつながる都民らの憩いの場となっている。
「幻の軍用道路」復活?
A道路計画に重なる「はけ」のムジナ坂に住むのは、六本木の俳優座劇場の支配人だった富永一矢さん(80)だ。富永家は、一矢さんの父親で作家の次郎氏と大岡が親友だったこともあり、戦後復員した大岡とその家族を1948年に1年近く自宅に受け入れた。… その一矢さんは、都道計画を聞かされた時に、70年以上前のことを思い出したという。それは旧日本陸軍の「軍用道路」構想だ。
その計画は軍事機密でもあり公文書としては未確認だが、一矢さんよりも年配で近くに住む元公立中学校長だった鴨下勇さん(90)は、実家がはけ下にあり、こう証言する。
「昭和12、13(1937、38)年ごろですか、兄や大人たちが『軍がここに軍用道路を通すらしい』と何度か話していたのを確かに記憶しています」
2886
:
とはずがたり
:2016/06/20(月) 19:34:28
>>2885-2886
東京多摩地区は、東の三鷹に戦闘機を試作していた中島飛行機研究所(現国際基督教大学=ICU、富士重工業)、南に陸軍の調布飛行場、北には多摩陸軍技術研究所(現学芸大学)、西には東芝府中工場、陸軍の立川飛行場や多くの飛行機・部品メーカーがあった。
鴨下さんも都の道路計画を知り、憤りを隠せない。「いまさら軍用道路構想の復活なんて。貴重なはけを壊すのですか。都は、はけ周辺の家屋の高さ規制までして自然を守らせてきたのに。民家の密集している地区に道路なんて、実情を知っているのかと言いたいですね。9割方の市民は反対じゃないですか」。
だが、都の当局者は現地の自然と文化的価値をそれほど評価していない様子。都道は必要との立場だ。
計画の「矛盾」を指摘する声もある。A道路は、原計画では国分寺市西部の府中街道まで延伸するとされていた。しかし、府中街道周辺は国指定の府中国分寺史跡など文化財が多数見つかり、国分寺市分の計画は「廃止の方向で都と調整中」(同市担当者)という状況だ。
つまりA道路はつながる見込みがない中で、小金井市分だけが実施されるということになり、都の主張する「ネットワーク形成」という点に疑問符が付く、という意見だ。
国分寺崖線の「聖地」
B道路も問題が多い。都建設局が管理する都立武蔵野公園の野川第一・第二調整池は、野川流域で絶滅のおそれのある植物イトモ、ミクリのほか、ダイサギやカワセミなどの野生鳥類、ホトケドジョウやメダカなどの魚類などが生息するとされる。
このため、自然再生推進法に基づき都が中心となって協議会を設置、「ビオトープ(生物生息空間)・ネットワーク上の重要な地区に位置している」として入念な計画を立案して自然再生事業に乗り出してきた。計画は、この東端に都道を通すことになる。
現地に詳しい財団法人「自然環境研究センター」の江頭輝客員上級研究員は、「対象となっている地帯は、はけと、湧水が作る湿地帯、野川がそろった『三位一体』の、国分寺崖線でもここにしか残っていない『聖地』だ。一度壊したら元には戻らない」と計画の問題性を指摘する。
舛添要一都知事は4月8日の定例記者会見で、計画決定にパブコメへの多数の反対意見が反映されているのかとの質問に、「いろいろな意見があるが、防災を含めて(都市交通道路は)重要な都市基盤。都としては計画を着実に進めていく立場だ。今後は要望に応じて説明会を開くとか丁寧な説明を続けたい」などと推進の方針を示している。
地元・小金井では、都が計画を強行すれば「ブルドーザーの前に座り込む」と話す古老もおり、存続の危機に立たされた武蔵野の原風景の行方に、目が離せない状態だ。
(時事通信社編集委員 山本俊明)
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