したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

都市計画道路・高速鉄道スレッド

149荷主研究者:2003/09/13(土) 04:21

http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030912t53017.htm
2003年09月11日木曜日 河北新報
渋滞緩和に切り札 立体化ほぼ完成 山形・松山交差点

 国土交通省が立体化工事を進めてきた山形市の国道13号松山交差点の0.8キロ区間が10月22日、開通する。国道286号と交差する同交差点は、県内で最も交通混雑が激しいポイントに数えられており、立体化で渋滞の解消を狙う。用地費50億円を含む総事業費は約130億円。

 立体化工事は1991年度に事業化。翌年度から用地買収に入り、99年度から工事が続いていた。工事区間は13号の同市松山1丁目からあこや町1丁目までで、286号との交差部分に長さ185メートル、幅18.5メートル、高さ7メートルの高架橋を渡し、片側2車線道路を建設した。

 今回の開通区間は本線部分だけで、国道13号から286号に連絡するランプ部分は来年1月に完成する予定。
 同交差点は県内随一の渋滞個所で、朝の通勤時には市南部から中心部に向かう車列が最大で3.7キロ続き、通過するのに24分かかる。年々、混雑は激しくなり、国土交通省山形河川国道事務所によると、97年から2000年の3年間で渋滞距離は750メートル、通過時間は2倍に延びた。
 また、渋滞解消により、乗用車から排出される二酸化炭素の量は約9%削減されるという。

 国道13号の渋滞解消を狙った交差点立体化は、国道112号と交差する飯田交差点(92年完成)に次いで2カ所目。同事務所は「都市内交通を円滑化する交差点改良工事は、地域活性化に大きく貢献すると見込まれ、現在計画中の同市大野目交差点の事業化も急ぎたい」と話している。
 使用できるのは来月22日午後2時からで、午前10時から現地で県、山形市の関係者ら50人を招いて、開通式典を行う。開通に先立つ19日には、立体交差部を一般に開放するプレイベントを計画している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板