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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1008荷主研究者:2008/03/23(日) 23:14:06

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080116/20080116_021.shtml
2008年01月16日13時29分 西日本新聞
地下鉄七隈線 博多駅 博多ふ頭 2ルート 福岡市試算延伸に1600億円

 福岡市は16日、市営地下鉄七隈線で、財政難から現在は計画が凍結状態になっている「博多駅」「博多ふ頭付近」への延伸二ルートについて、延伸事業費が1600億円に上るとの試算を明らかにした。2ルートの事業費算出は初めて。同市は「延伸着工は現時点で予定はないが、利用客が低迷する七隈線の今後の在り方を議論するための試算」と説明している。

 七隈線は2005年2月に開業。中央区・天神南‐西区・橋本の全長12キロ。昨年の1日当たり利用客は約5万8000人で、市の目標の半分程度と落ち込んでいる。

 当初、七隈線は渡辺通1丁目から分岐して博多駅に至る「博多駅ルート」と、天神南から中洲川端を経由して博多ふ頭のウオーターフロント地区に至る「WFルート」の二路線を「既定路線」として計画。財政状況などから市は天神南‐橋本間を優先して整備した。

 同市は今回、この未着手の2ルート(計約4.8キロ)を延伸した際の掘削費や土地買収費など総事業費を1600億円と試算。1キロ当たり約333億円で、既設の七隈線より1キロ当たり約112億円も費用がかさむ。同市は「都心部の施工となり、高層ビルや地下の下水道、橋の基礎部分などへの対応で多大な事業費になる」とみている。

 同市は試算とともに、市都心部の交通渋滞解消に向け「鉄道ネットワークの強化の必要性」も掲げ、「採算性や財政負担など諸課題を踏まえ、市営地下鉄の総合的な検討を進める」としている。

=2008/01/16付 西日本新聞夕刊=


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