したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

海上コンテナ鉄道輸送

49荷主研究者:2004/01/18(日) 22:11

【日本通運、商船三井フェリー】
http://www.transport.or.jp/butsuryu/yusonews/honbun.html#kiji13
●「輸送経済新聞社」 '04. 1.13更新
「デイリー運航」開始 高速化で時間短縮 トラックに利便性強調/日通・商船三井F東京―博多航路

 「第四船」稼働でデイリー運航整う――。日本通運(本社・東京、岡部正彦社長)と商船三井フェリー(同、中村清次社長)は七日、昨年十月に東京―博多(瀬戸内経由)航路で開始した、新造高速大型RORO船による共同運航の最終第四船が就航したと発表した。日曜を除く「毎日運航」が実現し、両社では、航海時間短縮によるサービス拡大を、トラック業界などに強調していく。

 両社は、昨年十月の「ひまわり5」(日通)を皮切りに、十一月「さんふらわあ はかた」、十二月「さんふらわあ とうきょう」(ともに商船三井フェリー)と、順次、既存船を新造高速RORO船に切り替えてきた。今月六日に、最後の「ひまわり6」(日通)が就航し、共同運航が本格稼働した。
 船舶の大型化により、積載能力は既存船に比べて約三割アップ。また、高速化で運航時間も約四時間短縮され、出港時間を遅らせることが可能となることで、両社では、トラックの集荷・配送範囲が大幅拡大されるなどの利便性を強調する。
 高速RORO船により、トレーラー、コンテナ輸送だけでなく、重量物・車両、冷凍・冷蔵コンテナ、JRコンテナ輸送など、顧客ニーズに柔軟に対応していく。
 新造四隻はすべて同型。総トン数一〇四七〇トン、積載貨物量約六千二百二トン、全長約一六六・九メートル、航海速力約二十三ノット、積載能力十二メートルトレーラー約百六十台、乗用車二百五十一台。
 東京―博多間では、これまで商船三井フェリーがRORO船四隻、日通がROROコンテナ船二隻で、それぞれ運航していた。しかし、外航だけでなく内航でも共同運航が“主流”となる中、船型統一やスピードアップへの要望の高まりなどを背景に、両社の思惑が一致。競争力アップと運航効率の大幅改善を目指し、高速・大型の新造同型船四隻を投入した。

上海エクス接続で日中間も視野

 両社は、日中間の物流も視野に入れている。昨年十一月に運航開始した日通など四社合弁の「上海スーパーエクスプレス」(本社・福岡県福岡市、浜田景介社長)が提供する博多―上海間の高速RORO船輸送サービスと連携し、「上海―東京」間のシームレスな接続も図っていく。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板