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海上コンテナ鉄道輸送

1678とはずがたり:2022/04/02(土) 21:12:57
>>1677
 ウクライナとロシアに運ばれるはずだった貨物は、ルーマニア、ブルガリア、トルコなど黒海内のさまざまな港で荷降ろしされる。

 日本郵船、商船三井、川崎汽船の邦船3社が出資するオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)、台湾船社エバーグリーン、陽明海運は、ロシアのノボロシースクとサンクトペテルブルグを発着する貨物のブッキングを停止。

 韓国船社のHMMは、極東ロシアのボストチヌイやウラジオストクを発着する貨物の輸送を受け付けなくなった。

制裁がコンテナ輸送にも波及

 コンテナ船社がロシア向けの貨物輸送を停止した背景には、同地域が経済活動を行う上で非常に不安定な状態になっていることが上げられる。黒海では貨物船が攻撃に巻き込まれており、安定的な航行のリスクも大きくのしかかっている。

 すでにSWIFT(国際銀行間通信協会)は米国、カナダ、EUの求めに応じ、国際的な送金業務で必要なシステムからロシアの7銀行を排除した。これらの銀行が過半数以上を持つロシアの子会社も対象となっており、指定された銀行はSWIFTを利用した送金・決済が不可能になった。

 EUはロシアからの鉄鋼製品の輸入を禁止するとともに、高級車や宝飾品の輸出を禁止。さらに軍事産業の強化につながるおそれがあるとして、航空・宇宙分野での輸出制限を拡大している。

 こうした制裁品目の追加や国際決済からの排除は、貨物輸送の混雑と混乱を招いた。

 例えば、ロシア発着のすべてのコンテナ取り扱いを停止したドイツ・ハンブルク港は、ロシアの輸出入にとって最も重要な拠点のひとつで、2021年は33万7000TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)のロシア向けコンテナを取り扱っていた。

 ハンブルク港は「ロシア向け貨物の自動通関はすべてキャンセルされている」と説明。

「制裁リストに含まれている貨物は、もはや輸出通関を受けることができない。それ以外の貨物は引き続き引き渡される可能性があるが、この差別化された手続きは、ロシアへの輸出貨物をITで処理するのではなく、税関職員が個別にチェックしなければならないことを意味し、当然ながらより多くの時間がかかることになる」

との認識を示している。実際、海上交通だけでなく、鉄道やトラックなどの交通にも影響が出てきているという。

 マースクは、
「サプライチェーンの混乱を最小限に抑え、港や停泊地の世界的な混雑に拍車をかけないことが重要」
とし、顧客に対してウクライナとロシア発着のブッキングについて、仕向け地変更(COD)サービスやキャンセル料の無料化といったことを提案している。

いつまで混乱が続くのか

 ロシアは石油や天然ガスといったエネルギー資源を輸出し、工業製品や消費財を輸入するという経済構造になっている。

 米国や英国が制裁によりロシア産の石油や天然ガスの輸入を禁止し、EUもロシア依存からの脱却を打ち出したことで、外貨獲得の手段は狭まりつつある。

 ネット通販大手のアマゾンがロシアとベラルーシ向けの商品の配送を停止し、ゲーム大手の任天堂もロシア向け製品の出荷を止めるなど、同国での事業を撤退あるいは停止する企業が相次ぐなか、ロシア発着の国際貨物の需要は下がる一方となっている。

 積み荷が無い以上、船会社にとってロシア向けの船舶を運航するメリットは非常に少なく、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が継続している限り、こうした状況は続くと見られる。

深水千翔(海事ライター)

1679とはずがたり:2022/04/03(日) 18:04:22
2022年4月3日8:48 午前9時間前更新
ロシア商船への給油拒否、地中海の欧州主要港
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-shipping-idJPKCN2LU0MH?feedType=RSS&feedName=special20
ロイター編集

1 分で読む
 スペインやマルタなど欧州の主要港で、給油業者がロシア船籍の商船に対する補給を取りやめたことが分かった。写真はジブラルタルの岩。2021年1月撮影(2022年 ロイター/Jon Nazca)

[1日 ロイター] - スペインやマルタなど欧州の主要港で、給油業者がロシア船籍の商船に対する補給を取りやめたことが分かった。事情を知る業界関係者5人が明らかにした。ロシアの輸出には新たな打撃となる。

地中海の主要な給油地を失うことで、バルト海からアジアへ向かうロシアの石油タンカーは補給に問題を抱えることになると、複数の海運関係者は指摘する。原油という可燃性の物質を積んだまま海上で立ち往生する可能性もあり、安全上の懸念もあるとしている。

「欧州の港が給油を拒否したことで、複数のタンカーが他国で給油するため遠回りせざるを得なくなった」と、このうちの1隻の動きに詳しい関係者は明らかにした。

給油業者が補給を停止したのは複数の要因があり、「自主制裁」と関係者が呼ぶ対応もその1つ。ロシア側との契約を拒否することで、企業が自ら西側諸国による次の制裁措置を先取りしようとしているという。

金融機関が制裁対象となり、支払いに問題が生じていることも船舶用燃料の取引を複雑化させている。たいてい米ドル建てで決済されている。

1680とはずがたり:2022/04/03(日) 22:58:55
エバーグリーンのコンテナ船が米東部で座礁、1年前にはスエズ運河封鎖
2022.03.18 Fri posted at 10:38 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35185070.html

1681とはずがたり:2022/04/13(水) 15:37:50
一年程前の記事

商船三井と川崎汽船、異例の業績上方修正のわけ
コンテナ運賃が高止まり、どこまで続くのか
https://toyokeizai.net/articles/-/437382
岡田 広行 : 東洋経済 解説部コラムニスト
2021/06/29 5:30

1682とはずがたり:2023/07/17(月) 01:29:34
産業物流ってその時々の必要に応じて柔軟な輸送体制組めてこそなんで仕方がないが,専用線研究者(嘗て)としてはついこの前迄罔の目様に整備されててんでと一言申したくもなるw
>これに対し、国内では引き込み線の整備は進んでいない。

海上コンテナを鉄道輸送、低床貨車で実証へ…「物流2024年問題」対応
https://news.yahoo.co.jp/articles/79568694d36f232e6108e226301e64a16ead6091?source=sns&dv=pc&mid=art08t1&date=20230716&ctg=bus&bt=tw_up
7/16(日) 5:00配信
読売新聞オンライン

 政府は国際海上輸送用の大型コンテナを、鉄道による陸上輸送にそのまま使う一貫輸送を全国に拡大する検討に入った。今年度内にJR貨物と実証実験を始め、運用面を含めた課題を検証する。貨物鉄道の活用で、トラック運転手の時間外労働の規制強化に伴い輸送力の低下が懸念される「物流2024年問題」への対応を強化する。

 海上コンテナの多くは国際規格で、高さ約2・9メートル、長さ約12・2メートルと定められている。日本独自規格の鉄道用のコンテナより大型だ。

 海上コンテナの方が背丈が30センチ強高い分、通常の鉄道の貨車に載せて運ぶと、トンネルに接触してしまう恐れがある。このため、これまではトンネルの天井が高い一部区間を除いて利用できず、積み荷を鉄道用コンテナに積み替えるか、トラック輸送に頼るしかなかった。

 実証実験では、JR貨物が開発した低床貨車を試す。従来型より車輪を小さくすることで、コンテナを載せる床面の位置を26センチ低くしたものだ。貨車1両につき、海上コンテナを一つ載せられるという。

 低床貨車は4両製造済みで、政府はまず首都圏と日本海側の都市を結ぶ路線で試す方針だ。背丈の高い海上コンテナを積んでも、各地のトンネルを安全に通過できるか確認する。積み荷に傷がつかないかなど低床貨車の課題を洗い出す。

 海上コンテナを積み荷の積み替えなしに鉄道で海陸一貫輸送する需要調査も実施する。物流業界で2024年問題への懸念が強まっていることに対応する狙いもある。

 将来的には、港湾への引き込み線や海上コンテナに対応した積み替え施設の整備も検討課題になる。

 海外では港湾に貨物鉄道の引き込み線を敷き、船からクレーンで降ろした海上コンテナを直接、鉄道に載せ替えるのが一般的だ。

 これに対し、国内では引き込み線の整備は進んでいない。現状では港湾から貨物駅までの輸送はトラックに頼らざるを得ないが、運転手不足が深刻化すれば、港湾内のトラック輸送も滞る恐れがある。政府は物流網の目詰まり解消に向け、スピード感を持って取り組む必要がありそうだ。

1683とはずがたり:2023/09/30(土) 18:39:05

20年前はコンテナ便の航路が日本を経由してくれないだったけど,遂に入港できる規模の港湾設備がない,となった様だ。。
>現在、世界の海運業界ではコンテナ船の巨大化が進む。…メガは2万個積み。国内ではまだ入港できる港はないという。

神戸新聞ホーム
全長400メートル、世界最大級「メガコンテナ船」が明石海峡に 巨大すぎて…国内では入港無理
https://www.kobe-np.co.jp/news/backnumber/201903/0014284343.shtml
2019/3/18 23:35

明石海峡大橋の下をくぐり抜けていくメガコンテナ船=18日午後、淡路市野島江崎の大阪湾海上交通センターから


 「メガコンテナ船」と呼ばれる世界最大級のコンテナ船が18日午後、明石海峡に姿を現した。明石海峡大橋に届かんばかりの威容で、播磨灘から大阪湾へと進んでいった。

 建造を発注した正栄汽船(愛媛県今治市)によると、全長約400メートル。総トン数約22万トンの「エバージェントル号」。今治造船丸亀工場(香川県)を出発し、紀伊水道を抜け、中国・青島へ。台湾の大手海運会社が運航するという。

 現在、世界の海運業界ではコンテナ船の巨大化が進む。コンテナ1万4千個積み規模を「大型」と呼ぶが、メガは2万個積み。国内ではまだ入港できる港はないという。

 日が傾き始めたころ、船は明石海峡大橋に接近。橋にぶつからないよう、船体上部のレーダーマストを折りたたんだ状態でゆっくりと東へ進んでいった。(鈴木雅之)


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