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海上コンテナ鉄道輸送

1424荷主研究者:2016/11/12(土) 20:01:42

http://yamagata-np.jp/news/201611/02/kj_2016110200037.php
2016年11月02日12:40 山形新聞
高砂ふ頭のコンテナヤード拡張、完了 酒田港

拡張されたコンテナヤードの使用が始まった。既存のヤード(右)と合わせ、取り扱い可能なコンテナ数は年間約10万個に増えた=酒田市

 酒田港(酒田市)のコンテナ貨物取扱量急増に対応するため、県が進めていた高砂ふ頭のコンテナヤード拡張工事が終了し、1日から使用が始まった。既存のヤード面積は9.3ヘクタールで、3ヘクタール分が拡張され1.3倍となった。荷物が入っていない空のコンテナを含め、取り扱い可能なコンテナ数は現在の年間6万5千個程度(20フィートコンテナ換算)から10万個程度に増える。同日、現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。

 酒田港の国際コンテナ貨物取扱量は花王酒田工場からの輸出拡大などを背景に近年急増している。2015年は年間2万2028個で前年比1.6倍と全国一の増加率を記録したという。空コンテナを含めると約3万5千個だった。国際定期コンテナ航路便も14年2月には週2便だったが、現在週7便。

 これに対応するため、県は既存ヤードの西側への拡張を決定。15年9月から測量・設計に入り、今年3月に着工。10月31日までに地盤改良、舗装、フェンス設置を終え、使用できるようになった。照明設置工事は12月まで継続する。総事業費は約7億4400万円。拡張用地は国が整地し、国から県が管理委託を受けた。

 国際定期コンテナ船の2隻同時着岸を実現するため、国は16年度補正予算で高砂ふ頭岸壁延伸の事業化も決定しており、さらなる港湾機能の強化が図られる。

 竣工式は北港緑地展望台で行われ、斎藤稔県庄内総合支庁長が「コンテナ貨物の利用拡大に向け、県内外の企業へのセールスに一層力を入れる」などと吉村美栄子知事のあいさつを代読。県港湾事務所の菅井時弘所長が工事内容を報告した。


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