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海上コンテナ鉄道輸送

1422とはずがたり:2016/11/01(火) 12:31:55

「船余り」深刻、海運苦境 コンテナ船統合、生き残りへ
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASJB0539CJB0ULFA020.html
10月31日 22:52朝日新聞

 海運業界の「船余り」不況が深刻さを増している。収益改善のめどが立たない国内大手3社は、主力の「コンテナ船事業」の統合を決めた。だが、別の収益の柱である鉄鉱石など資源運搬の「ばら積み船事業」も苦しく、当面は厳しい経営が続きそうだ。

 コンテナ船事業を統合するのは、日本郵船、商船三井、川崎汽船。各社の社長は31日にそろって記者会見し、商船三井の池田潤一郎社長は「世界貿易の根幹、インフラとしての使命に応えていくことが、大変厳しい環境になってきた。これは一つの歴史的転換点ではないかと思う」と述べ、統合への理解を求めた。

 来年7月に共同出資会社をつくり、3社がそれぞれコンテナ船事業をそこに移す。2018年4月から事業を始める。出資比率は日本郵船38%、商船三井31%、川崎汽船31%で、総資産は約3千億円になる見通しだ。

 日用品を運ぶコンテナ船事業は各社の売上高の3?5割を占める主力。それを切り離すのは「船余り」の解消のめどが立たないからだ。数年前の海運好況時に船を発注しすぎた影響で、荷物の量に比べて船が多すぎる状態が続き、運賃のたたき合いになっている。

 川崎汽船によると、リーマン・ショック前の08年4?6月の運賃水準に比べて、北米行きで3割弱、欧州行きで5割超も下落している。採算割れで荷物を運ぶケースもあり、3社の16年9月中間決算では、全社がコンテナ船事業で赤字を出した。


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