したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

海上コンテナ鉄道輸送

1393荷主研究者:2016/07/30(土) 13:01:08

http://yamagata-np.jp/news/201607/19/kj_2016071900429.php
2016年07月19日15:14 山形新聞
貨物量の急増受け酒田港の機能強化 岸壁延伸へ調査、設計

貨物量が急増する酒田港。岸壁の西側(写真左側)への延伸を検討する調査が始まる。コンテナヤードも拡張中だ=酒田市

 コンテナ貨物取扱量が急伸している本県唯一の重要港湾・酒田港で、岸壁の延伸に向けた調査、設計事業が始まろうとしている。国際定期コンテナ船の2隻同時着岸を可能にするため。延伸が実現すれば、定期便増便のほか、冬期間の悪天候によるダイヤの乱れにも対応できるようになる。コンテナヤード拡張工事も年内完成を目指して順調に進む。

 国土交通省によると、酒田港の輸出入のコンテナ貨物取扱量(空コンテナを含む)は2014年に全国一となる前年比84%増の伸び率を記録したという。14年2月に週2便だった国際定期コンテナ航路便は現在週6便まで増加した。

 県港湾事務所の速報では、16年上半期のコンテナ貨物取扱量は1万1853個(20フィートコンテナ換算)で、過去最高だった前年同期より2割増と伸びている。国や県が進めてきた港湾機能の強化、定期便の増便による利便性の向上、官民一体のセールスなどの成果が表れた形だ。

 花王酒田工場の新工場やサミット酒田パワー(酒田市)の東日本最大規模となる木質バイオマス発電所が稼働すれば、さらなる増加が見込まれる。

 既存岸壁の西側への延伸を検討する調査、設計事業は全額国費。事業費は3800万円。岸壁の基本設計やターミナルの機能強化の検討を行う。国際ターミナルのコンテナヤードは既存の9・3ヘクタールに加えて3ヘクタールを拡張中で、現在舗装工事を進めている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板