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海上コンテナ鉄道輸送

1350荷主研究者:2015/11/28(土) 22:09:28

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201511/CK2015110602000177.html
2015年11月6日 東京新聞
川崎港 アジア航路好調 集荷拡大に向け、市長ら海外へ

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 川崎港(川崎市川崎区)で取り扱うコンテナ貨物の量が急増している。2014年は、4年前の倍以上にまで増えた。東京、横浜両港の隙間をぬい、アジアをターゲットにした積極的な定期航路開設が実を結んだ形だ。今月中旬には福田紀彦市長らが東南アジアを訪れ、さらなる港の利用促進を呼びかける。 (横井武昭)

 市港湾局によると、一四年のコンテナ貨物取扱量は六万七千八百十二TEU(一TEU=二十フィートコンテナ一個)。一一年の三万二千四百二十五TEUから倍以上に増えた。今年上半期も一四年の四割増しほどという。

 川崎港はこれまで東京、横浜の二大商港にはさまれてきたが、近年はコンテナターミナルのある同区の東扇島地区に冷凍・冷蔵倉庫が集積し、食品メーカーから寄港の要望も強い。

 このため一二年に中国・青島との定期航路を開設したのをはじめ、ベトナム・ハイフォン港や、中国・煙台、大連港などを結ぶ便の誘致に次々と成功。海外航路はアジアで十三航路まで広がり、取扱量を押し上げている。

 今後も、東京港が混雑するのを予測し、取扱量のさらなる増加を目指す。十四日から十八日まで、官民一体でコンテナ利用の拡大を図る「川崎港戦略港湾推進協議会」のメンバーらがハイフォン港やシンガポール港を訪問。日系企業の活発な投資が続く現地で、港の利用状況を視察し、荷主や物流企業と意見交換して航路誘致や貨物の集荷につなげたい考えだ。

 福田市長は四日の定例記者会見で、「コンテナ貨物取扱量の増加は、市内経済に大きな波及効果をもたらしている」と強調。「東京、横浜とはサイズ感が違うが、川崎の強みをお伝えしたい」と話し、航路拡大に意欲を示した。


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