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海上コンテナ鉄道輸送

1324荷主研究者:2015/05/06(水) 13:30:19

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150412/CK2015041202000054.html
2015年4月12日 中日新聞
岸壁整備など182億円投入 金城ふ頭再編改良事業で国交省

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 自動車産業の輸送拠点として名古屋港の機能を高めるため、国土交通省は本年度、新たに金城ふ頭(名古屋市港区)の再編改良事業を始める。六年間で百八十二億円を投じる計画。輸送待ち自動車の保管場所として一六・四ヘクタールを埋め立て造成したり、大型運搬船に対応できるよう岸壁や停泊地を整備、改良したりする。

 事業費の内訳は、岸壁に九十二億円、停泊地や航路に三十四億円、埋め立てに五十六億円。国交省は、海上輸送の効率化で年二十四億円、保管場所の集約化で年五億円の経費削減効果があると推計している。

 国交省によると、名古屋港の自動車輸出量は全国一位の百四十七万台(二〇一三年度)。トヨタ自動車専用の新宝ふ頭(東海市)を除く公共ふ頭の中で、金城ふ頭は自動車輸出の主要拠点とされている。

 ただ、金城ふ頭の自動車運搬用岸壁の九割は水深が浅いため、近年増えつつある大型運搬船が満載状態では離着岸できないほか、自動車保管場所は周辺のふ頭にも分散。こうした物流効率の悪さを問う声が地元経済界から上がっていた。

 今回の再編改良事業で、自動車運搬用岸壁の総延長は計二千四百四十メートルから計二千百六十メートルに12%減るが、水深十二メートル岸壁を計二百四十メートルから二・五倍の計六百メートルに拡充する。自動車保管場所は、ナゴヤドーム三・四個分の埋め立てで新たに一万七千台分を確保し、現在の三十カ所から金城ふ頭内の九カ所に集約できるようにする。

 まず大型運搬船を受け入れられる水深十二メートル岸壁の拡張費用として、九日に成立した政府の一五年度予算に一億円を計上した。

(赤川肇)


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