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海上コンテナ鉄道輸送

1316とはずがたり:2015/03/23(月) 19:21:29

2015/3/20 07:00
神戸港に大型倉庫3カ所新設 企業の需要に対応 上組
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201503/0007836188.shtml

上組が新設する大型倉庫
http://tohazugatali.w eb.fc2.com/port/d_07838480.jpg

 港湾物流大手の上組(神戸市中央区)は19日、神戸港周辺の3カ所で大型倉庫を新設することを明らかにした。床面積は計6万平方メートルを超え、同港のコンテナ取扱量は年間2万個(20フィート換算)近く増える見通し。国の港湾政策で同港の利用コストが低減すると見込まれており、物流拠点を同港に置く企業の需要に対応する。(高見雄樹)

 上組が倉庫を新設するのは、神戸市中央区小野浜町のJR貨物神戸港駅跡地(床面積7千平方メートル)▽ポートアイランド(2万平方メートル)▽神戸空港島(3万6千平方メートル)-の3カ所で各1棟を設ける。いずれも利用企業に倉庫を貸し出し、上組が物流業務を請け負う。

 同駅跡地の倉庫は、ゴルフ用品製造販売のつるや(大阪市)が4月から活用。ポーアイは、大手企業1社が2016年3月に利用を始める予定で、屋外で作業できるスペースも確保する。空港島は、大手量販店など複数の企業が家電や日用品などの配送拠点として、16年1月に使用を始めるという。

 上組は既に、ポーアイ2期で大手専門店チェーンの配送を一括受託するなど、実績を重ねている。こうしたノウハウを活用し、受託企業の物流コスト削減につなげる。

 一方、国は神戸、大阪港を「国際コンテナ戦略港湾」に指定し、重点的に港湾整備を続けている。昨年末には両港のコンテナ岸壁を管理する阪神国際港湾(神戸市中央区)に出資し、株式の34・2%を持つ筆頭株主になった。これまで地方に委ねてきた港湾運営に、国が積極関与する姿勢を示しており、今後は貨物増に向けた優遇策を導入する方針。企業側にもコスト低下への期待が高まり始めている。

 上組の久保昌三会長(72)は「貨物が集まる港には航路が増える。『集貨』と貨物をつくり出す『創貨』の好循環が神戸港に生まれつつある」としている。


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