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海上コンテナ鉄道輸送

1290荷主研究者:2014/12/29(月) 15:30:24

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201412/0007607075.shtml
2014/12/23 21:20 神戸新聞
コンテナ1万3千個を積載、神戸に最大級のコンテナ船入港

1万3千個の積載能力のうち、約5千個を積んで接岸する「マースク エフィンガム」=23日、神戸・六甲アイランド(撮影・中西幸大)

 デンマークの大手海運会社APモラー・マースクのコンテナ船「マースク エフィンガム」が23日、神戸港に初めて入港した。コンテナ1万3千個(20フィート換算)を積むことができ、同港に定期的に寄港するコンテナ船で最大の規模を誇る。

 マースク社が、アジア−欧州航路に新たに投入した。同型のコンテナ船12隻を運航させており、うち1隻が毎週火曜日に神戸に入港することになる。

 神戸港を出ると、名古屋、横浜を経て中国の寧波、上海などに寄港し、欧州に向かう。神戸での積み荷は、アジア、欧州に輸出される化学品や鋼材、機械が多いという。

 海運業界では、一度に大量の貨物を運ぶことで少しでも輸送コストを減らそうと、コンテナ船の大型化が急速に進んでいる。

 現在、神戸港の基幹航路は、欧州の2航路と北米の7航路。大阪港と共に阪神港として「国際コンテナ戦略港湾」の指定を受け、基幹航路の維持、拡大を目指している。(高見雄樹)


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