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海上コンテナ鉄道輸送
1287
:
荷主研究者
:2014/12/27(土) 15:04:35
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201412/0007568587.shtml
2014/12/9 09:00 神戸新聞
神戸港の基幹航路が8に減少 マースクの北米休止へ
神戸市は8日、コンテナ船最大手APモラー・マースク(デンマーク)が来年1月、神戸港に寄港する北米航路を休止することを明らかにした。これで神戸港のコンテナ船基幹航路が一つ減り、8航路になる。市は国の国際コンテナ戦略港湾政策に沿って基幹航路の維持・拡大を目指してきただけに航路減は痛手となりそうだ。
同社は1928年に神戸と北米を結ぶ貨物船の航路を開設、75年にコンテナ船の運航を始めた。今回の休止判断は「収益性を高めるため」(同社)という。
神戸港から輸出される同社の貨物は韓国・釜山港で北米行きに積み替えられる。なお神戸発着の欧州航路の運航は続ける。
市によると、今年1〜7月の北米航路の貨物数は前年同期比0・7%の微増だった。ただ、世界の物流が拡大する中、日本に出入りする貨物量が相対的に減少しており、同社が航路休止を決める要因になったとみられる。
市みなと総局は「既存の基幹航路に載せる貨物を西日本各地からしっかり集めたい」としている。(高見雄樹)
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