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海上コンテナ鉄道輸送

1212荷主研究者:2013/11/01(金) 00:10:19

http://kumanichi.com/news/local/main/20131022002.shtml
2013年10月22日 熊本日日新聞
八代外港に大型ガントリークレーン 県が新設へ

県が大型ガントリークレーンの整備方針を決めた八代外港=八代市(小野宏明)

 県が八代市の八代外港に「フルガントリー」と呼ばれるコンテナ積み降ろし用の大型クレーン1基を整備する方針を決めたことが21日、分かった。コンテナ取扱量が3年連続で増加。6月以降に韓国や中国とを結ぶ国際定期コンテナ航路の開設が相次ぎ、過去最多の週5便体制となったこともあり、物流機能の強化が必要と判断した。

 他港のケースから、整備費は約10億円、整備期間は4年程度かかるとみられ、早ければ2017年度中にも完成する。港湾整備事業特別会計で県債を発行して整備費を調達し、使用料で償還することになる。12月補正予算に、設置に向けた調査費を計上する方向で調整している。

 現在、同港には全長約61メートルの小型ガントリー1基が稼働中。コンテナを8列3段(20フィート換算)まで積み降ろしでき、最大で300個を積む船に対応する。

 整備する大型ガントリーの詳細は今後詰めるが、熊本港に昨年設置した全長約76メートルと同サイズならば、13列4段まで積み降ろし能力が向上。最大5倍の1500個を積む大型船に対応でき、地元関係者は輸送時間や経費の大幅な縮減につながると期待している。

 既存ガントリーの故障などの場合のバックアップ機能も果たす。

 博多港、北九州港をはじめ、大分港や細島港(宮崎県)、志布志港(鹿児島県)など九州の主な港湾には既にクレーンが2基以上設置されている。(亀井宏二)


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