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海上コンテナ鉄道輸送

1204荷主研究者:2013/10/20(日) 12:45:25

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_137946514204.html
2013年09月18日 09:42 大分合同新聞
対策待ったなし 老朽化進む港湾施設

 港湾施設の老朽化が進む中、大分県は施設の維持管理計画の策定を進めている。3日には大分市一の洲の大分港鶴崎地区で整備から50年が経過した岸壁のコンクリート舗装が陥没し、作業中のクレーン車が貨物船に倒れかかる事故が起きたばかり。「安全性が不安視されると経済活動にも影響しかねない」と、2014年度末までの策定を目指し、作業を急いでいる。

 県が管理する港湾施設は岸壁や防波堤、埠頭(ふとう)用地など計2499施設に上る。県によると、このうち台帳で1629施設の整備年度が確認できる。供用期間が50年を超えているのは約5%だが、30年後には70%に達する。大分市が新産業都市に指定された1964年ごろから整備された施設が多いためだ。

 一般的に公共土木施設の耐用年数は50年といわれ「港湾機能の維持を図るには多額な予算が必要で、長期的な計画が欠かせない」と県港湾課。各施設の点検、診断を進め、形態に応じて施設ごとや各港の地区ごとに計画を取りまとめる方針としている。

 2012年に県内の港で取り扱った貨物量は1億1517万8千トン。渡辺武県港湾課長は「港湾施設は人の移動や物流に不可欠で、安全性を確保するのが急務。利用度、重要度に応じてどの程度の補修、改良が必要なのか検討する」と話している。

<メモ> 県管理の港湾施設は▽水域施設(航路や泊地など)202▽係留施設(岸壁や船揚場など)427▽外郭施設(防波堤や護岸など)1266▽臨港交通施設(臨港道路や駐車場など)263▽埠頭用地170▽その他の施設(可動橋や倉庫など)171。


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