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海上コンテナ鉄道輸送

1190荷主研究者:2013/08/25(日) 13:52:31

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201308/0006276971.shtml
2013/8/24 06:36 神戸新聞
阪神、京浜港に国出資へ 国際競争力向上へ関与強化

国際コンテナ戦略港湾に指定後も貨物が伸び悩む阪神港=神戸港

 アジアのハブ(拠点)港湾を目指す国際コンテナ戦略港湾の京浜(東京、神奈川)、阪神(大阪、兵庫)両港の運営会社に対し、国土交通省が出資する方向で検討を始めたことが23日、分かった。両港の国際競争力アップに向け国の関与を強める狙いで、来年の通常国会に港湾法改正案を提出したい考えだ。

 国内発欧米向けの荷物は、ライバルの韓国・釜山港に運ばれ、両港に集まらない状況が続いており、運営に国が積極的に関わるよう求める声が経済界から上がっていた。国の政策に迅速な対応ができるほか、国が他の出資者との調整役を務めることで意思決定がスムーズになることが期待できるという。

 港湾法には、運営会社への国の出資や関与の規定がないため、改正案に京浜、阪神両港に限って可能とする条項を盛り込む。出資の時期は京浜が東京、横浜、川崎の3港の運営会社が統合される2014年度、阪神は大阪、神戸両港が統合される15年を目指す。

 京浜、阪神両港の貨物取扱量を増やすため国交省はこのほか、運営会社が、両港に荷物を持ち込んだ外国の船会社や国内の輸出関連企業に輸送費を補助した場合、一部を国が負担する支援策を始める方針。14年度予算の概算要求に盛り込む。

 また両港周辺に輸出製品の工場を新設するメーカーなどに対し、用地取得にかかる税を軽減して企業誘致を進める特区も導入する方向だ。

 国は両港を10年、戦略港湾に選定、大型船が入港できる水深の深い岸壁の整備などを進めてきた。しかし1994〜2012年でみると、欧米航路のコンテナ船の寄港数は釜山港が増加傾向なのに対し、京浜、阪神両港は減少している。


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