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海上コンテナ鉄道輸送
1177
:
荷主研究者
:2013/07/10(水) 23:59:04
http://www.minyu-net.com/news/news/0620/news5.html
2013年6月20日 福島民友ニュース
外貿コンテナ航路再開 小名浜港、震災前より増便
定期コンテナ航路の寄港が再開し、荷揚げする興亜海運のコンテナ船=19日、いわき市・小名浜港大剣ふ頭
いわき市の小名浜港で19日、東日本大震災後に休止となっていた韓国・中国航路の興亜海運(韓国)による外貿定期コンテナ航路が再開した。航路は新規参入高麗海運(同)との共同配船で週1便が運航される。同社の再開で、同港の定期コンテナ航路は震災前の週2便から3便に増え、同港を核にした物流の活性化に期待が高まる。
同社の航路は毎週水曜日に小名浜港に寄港する。同港を出港すると韓国・釜山(プサン)港に入港。同国の釜山港でコンテナを積み替えることで世界各国と輸出入ができる。両社は、週替わりで交互にコンテナ船を運航する。再開第1便となった興亜海運のコンテナ船「ランタウ ビー」は19日朝、小名浜港に入港。化学薬品などを積載したコンテナを次々と積み降ろした。荷主は主に同市の企業で、化学品の原料として使われる。
県小名浜港利用促進協議会と小名浜港整備促進期成同盟会は歓迎セレモニーを行い、コンテナ船の船長に花束を贈った。同協議会長の渡辺敬夫いわき市長は定期航路の増便に「東南アジアに向けてのコンテナ利用に利活用でき、小名浜港の利活用促進に弾みがつく」と話した。
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