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海上コンテナ鉄道輸送

1175荷主研究者:2013/06/23(日) 12:08:22

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130606/CK2013060602000049.html
2013年6月6日 中日新聞
衣浦港に「海辺の回廊」 検討委が将来像計画案

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/port/PK2013060502100195_size0.jpg

 碧南市や半田市など五市三町にまたがる衣浦港の港湾計画検討委員会が五日、名古屋市内であり、二〇二〇年代半ばの将来像を示す計画案がまとまった。環境との共生を掲げ、砂浜や緑地を大幅に増やして、住民らが親しめる「海辺の回廊」(仮称)を目指すのが特徴。埋め立て中の衣浦ポートアイランドには新たに、大型船が入港できる耐震岸壁を整備するなど物流機能も強化する。

 貿易の拠点港として発展してきた衣浦港は、水辺で遊べるような場所が少ないと指摘されてきた。そのため、港湾計画案には、砂浜や、木、芝生のある緑地を点在させ、住民や観光客が回遊できるような海岸とする方針が盛り込まれた。

 また、水質悪化が続いているとして、港内に干潟を造成。水質浄化に役立つ貝類の生息状況を調査して環境保全にも取り組む。

 貿易港の機能強化では、バイオマス発電の普及で木材チップの輸入量が増加し、トウモロコシの輸入量も堅調に推移すると予測。

 一一年に三百八万トンだった県管理の施設で扱った貨物量は、十五年後には一・五倍の四百五十万トンに増加すると見込み、新たな岩壁を整備する。

 衣浦ポートアイランドには、木材チップやトウモロコシの大型輸送船の専用岸壁を新設する。倉庫や加工工場といった関連施設も誘致して、貿易の新たな拠点とする。

 検討委の委員からは「砂浜の整備などで港のイメージが大きく変わることをもっと打ち出すべきだ」「地震や津波への備えも積極的にPRし、港の魅力を高めるべきだ」といった意見が出された。

 今後は委員の意見を踏まえて港湾計画案の修正を重ね、一三年度中に成案を取りまとめる。

 (後藤孝好)


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