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海上コンテナ鉄道輸送

1154荷主研究者:2013/04/29(月) 11:20:08

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130328/CK2013032802000164.html
2013年3月28日 東京新聞
全国初 内陸に海上コンテナ拠点 太田に新ターミナル完成

海上コンテナ専用ターミナルの完成を祝い、テープにはさみを入れる関係者=太田市で

 太田市などが出資する第三セクター「太田国際貨物ターミナル」の海上コンテナ専用の新ターミナルが二十七日、同市緑町の太田さくら工業団地内に完成した。内陸に海上輸送に特化した物流拠点施設「インランドポート」が完成するのは国内初で、四月一日から稼働する。(美細津仁志)

 新ターミナルは、国道50号沿いの本社(清原町)の南西約二・五キロに立地。敷地は約五万四千平方メートルで、このうち海上コンテナ置き場「バンプール」は、本社の置き場の二・五倍に当たる約一万七千平方メートルに上る。

 「内陸の港」として、輸出入用の空きコンテナを保管できるほか、コンテナをチェックする施設「チェックゲート」や修理場、冷凍や冷蔵に必要な電源プラグ、運搬用のコンテナクレーン車などを配備した。総工費は十二億円で、このうち国と県、市の補助は七億三千万円。

 太田国際貨物ターミナルは二〇〇〇年にオープンし、航空貨物や海上貨物などの輸出入の通関手続きや品物のコンテナへの積み下ろしなどを手掛けている。貨物取扱量は〇〇年度の八千七百十四トンに対し、〇七年度には二十三万五千八百四十七トンと膨らんだため、〇八年から新ターミナルの建設を進めてきた。完成により、同市周辺の荷主の物流コストの削減や、京浜港のコンテナターミナルの混雑緩和が期待できるという。

 現地で開かれた竣工(しゅんこう)式は、荷主や船会社、地元関係者ら約百六十人が出席。荻原栄一社長は「用地が足りなければさらに広げたい。今後は植物防疫所を誘致し、地元の産物を海外へ提供できる体制を整えたい」と語った。


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