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海上コンテナ鉄道輸送
1137
:
荷主研究者
:2013/02/24(日) 11:23:01
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/435034.html
2013年01/19 16:00 北海道新聞
取扱貨物量131万トン突破 広尾
昨年の貨物取扱量が過去10年で最多の130万トンを突破した十勝港
【広尾】町がまとめた昨年の十勝港貨物取扱量統計(速報値)によると、輸出入と国内搬出入を合わせた取扱総量は前年比11%増の131万8480トンとなり、2004年の122万7190トンを抜き、過去10年間で最多となった。十勝管内産小麦の国内搬出が大きく伸びたほか、港内の配合飼料コンビナートで使う原料の輸入も堅調だったことが主な要因。
貨物取扱量の内訳は輸出入が前年比3%増の47万4150トン、国内搬出入が同16%増の84万4320トン。
品目別では小麦と大麦を合わせた麦類が同53%増の24万8280トンと最も多かった。小麦の主力「きたほなみ」の関東地方への搬出が昨年の豊作で急増したことが奏功した。
砂利・砂は同29%増の18万9680トンで、東日本大震災で被災した千葉県や仙台市向けの搬出が好調だった。
飼料原料ではトウモロコシが同8%増の18万7070トン、大豆かすなどが同1%増の16万5200トン。化学肥料は同1%増の18万4690トンだった。
船の入港実績は前年比319隻増の4317隻で、このうち、外国船が同4隻増の69隻だった。
町港湾課は今後も小麦や飼料原料の取り扱いが安定して見込めることから、年間貨物取扱量は120万トン以上の高い水準で推移するとみている。(上村衛)
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