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海上コンテナ鉄道輸送

1126荷主研究者:2012/12/31(月) 10:13:40

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211260015/
2012年11月27日 神奈川新聞
南本牧ふ頭コンテナターミナル「MC−4」、横浜市が事業化へ/神奈川

 横浜市は、横浜港・南本牧ふ頭で計画中のコンテナターミナル「MC−4」を事業化する方針を固めた。2013年に着工し、18年の供用開始を目指す。建設が進む隣のターミナル「MC−3」との一体運用を想定しており、完成すれば国内最大級のターミナルが南本牧ふ頭に新たに誕生する。

 市は26日までに、国に対してMC−4の新規事業化を予算要望した。市は「順次竣工(しゅんこう)する超大型船の寄港に備えるため」としており、北米や欧州などの基幹航路をめぐる国際競争で横浜港の新たな拠点にする考えだ。

 市の計画ではMC−4は岸壁延長400メートル。基幹航路を運航する超大型船が着岸できるよう、MC−3とともに国内で最も深い水深20メートルとなる見込み。

 MC−3、4を合わせると計800メートルの連続岸壁となり、ふ頭用地は01年に供用を始めた南本牧ふ頭MC−1、2と同規模の計40万平方メートルと、国内最大級のターミナルになる見通しだ。

 整備方式は国直轄事業となり、全体の事業費の3割を負担する市は今後予算化する方針。

 市とすれば市内の公共工事で発生する建設発生土を埋め立てたMC−3が完成に近づいていることから、新たな受け入れ場所を早急に確保しなければならない事情もある。

 世界的な景気減速に伴い、横浜港のコンテナ取扱個数は低迷している。MC−4の新規事業化の必要性について市は「この状況だからこそ、成長につながるような手を打つことが横浜経済の発展につながる」と説明する。

 南本牧ふ頭は横浜港の新たなコンテナ物流拠点とするため、1990年から整備を開始。MC−1、2は国内初の水深16メートル岸壁など先進的な物流施設を備えており、外国のコンテナ船が定期的に運航されている。MC−3とともにMC−4が完成すれば南本牧ふ頭の物流機能は整うことになるが、超大型船を運航する海運会社の誘致など課題も残されている。


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