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海上コンテナ鉄道輸送

1119荷主研究者:2012/12/20(木) 00:52:28

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211150003/
2012年11月15日 神奈川新聞
南本牧ふ頭コンテナターミナル「MC−3」、供用開始に遅れの見通し/横浜

建設工事が進む南本牧ふ頭のコンテナターミナル「MC−3」=横浜市中区(今年8月撮影)

 横浜港・南本牧ふ頭(横浜市中区)で建設が進む国内最大水深のコンテナターミナル「MC−3」の供用開始が、当初予定した2014年春に間に合わなくなる見通しとなったことが14日、分かった。横浜港埠頭公社の民営化の動きが遅れたことが、全体のスケジュールに影響を及ぼす公算が出ているためだ。

 市港湾局によると、公社の事業などを承継した横浜港埠頭会社が、港湾施設を一元的に運営する「特例港湾運営会社」の指定を国から受ける時期が当初計画より2カ月遅れの今年12月にずれ込む見込みとなった。指定の条件となる民間人経営者の登用や民間資本の導入といった手続きが遅れたためで、特に社長の選定が難航したという。

 特例港湾運営会社に指定されると、港湾施設を整備する際に国の無利子貸付制度の支援を受けることができる。埠頭会社は1基約10億円する大型ガントリークレーン3基を新設する計画だが、申請手続きも遅れる見通し。国などの予算編成の時期と重なることもあり、貸付時期や工期など全体のスケジュールが遅れる可能性が高まったという。

 MC−3は、20フィートコンテナ換算で年間40万個を扱う能力があり、横浜港全体の8分の1に相当する。国による港湾強化策「国際コンテナ戦略港湾」に選ばれた京浜港の目玉事業の一つに位置付けられている。それだけに、供用時期が遅れれば横浜港の国際競争力に影を落としかねないとの指摘もある。

 市港湾局は「当初の予定に変更はない」(南本牧事業推進課)と説明するが、同局の幹部は「最終的に影響が出ないようにがんばるしかない」と明かす。

 国土交通省によると、MC−3は07年から建設を開始。埋め立てに使う公共建設発生土の搬入の遅れに伴い、供用時期は当初の13年春から1年遅れとなっていたという。


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