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海上コンテナ鉄道輸送

1105荷主研究者:2012/10/28(日) 23:25:28

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20121005/CK2012100502000195.html
2012年10月5日 中日新聞
RORO船 定期直航便が開設 伏木富山−ウラジオ間

定期運航実験で冷凍機が積み込まれるRORO船=今年7月、射水市の富山新港で

 従来は不定期便だった伏木富山港とロシア・ウラジオストク港を結ぶ貨物船「RORO船」が、月五便の定期直航便として開設された。運航会社のフェスコ(ロシア・ウラジオストク市)と地元代理店の伏木海陸運送(高岡市)が四日、両社による協定の締結を、県庁で石井隆一知事に報告した。県によると、ロシア極東向けの定期RORO船の航路開設は全国で初めて。

 RORO船は貨物を積んだトレーラーがそのまま乗り込め、コンテナに合わない小口、かさ高の貨物も運べる。協定に基づき、十月から中五日(六日に一回)、月四便以上の定期配船を始めるほか、一カ月前に向こう三カ月分のスケジュールをホームページなどで公表。荷主となる企業の利便性アップや、中古車やそれ以外の貨物の利用拡大を目指す。所要時間は輸出入ともに片道三十時間程度。

 県庁にはフェスコのドミトリー・クルダコフ取締役と伏木海陸運送の針山健二社長が来訪。三日に第一便が伏木富山港に入っており、クルダコフ氏は「現在の主流貨物は自動車だが、その他の貨物も取り込みたい」と述べた。石井知事は伏木富山港とウラジオストク港を結ぶ月六便の定期コンテナ路線と併せて「伏木富山港は名実ともにロシア極東への最大の拠点港となる。県としても精いっぱい支援する」と歓迎した。

 県の柳野隆之公営企業管理者は五月、ウラジオストク向けのRORO船の定期便化をフェスコに要望。七、八月には需要を探る定期運航実験を実施し、福島県や広島県、埼玉県など各地から輸出貨物が八十七トン集まった。 (相馬敬)


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