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海上コンテナ鉄道輸送

1099荷主研究者:2012/10/21(日) 15:58:50

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120919t31015.htm
2012年09月19日水曜日 河北新報
釜石港、大口荷主に奨励金 来月にも市新設

 岩手県釜石市は、釜石港のコンテナ利用拡大を図るため、大口荷主に対する奨励金制度を市単独で10月にも新設する方針を決めた。従来の奨励金と合わせ、年間最大1000万円を交付する。市によると、コンテナ利用拡大を狙った自治体の奨励金としては全国最大級という。

 釜石港は東日本大震災で設備が被害を受けたが、昨年6月に復旧、同年7月には内航フィーダーコンテナ定期航路が開設され、コンテナ取扱量が急増している。周辺では復興道路の整備も急ピッチで進んでおり、市は「奨励金でコンテナ物流を拡大し、復興に弾みをつけたい」と狙う。

 釜石市はこれまで、コンテナ航路利用奨励金制度を設け、荷主に対しコンテナ1本当たり2万円、年間100万円を限度に交付してきた。新制度はコンテナ50本を超える分について、50本を1口とし、1口100万円、年間最大9口、900万円を限度に上乗せする。

 新制度は、仙台港や秋田港など県外に流出する県内の大口荷主の誘致を強化する。

 2012年度は新制度の試行期間と位置付け、市は18日開会の市議会9月定例会に提出した補正予算案に、12年度単年度分の予算1300万円を計上した。

 釜石港のコンテナ取扱量は、ことしは7月末で1057TEU(20フィートコンテナ換算)に達し、東日本大震災前の10年実績(114TEU)を大幅に上回る伸びを示している。

 釜石市は、整備が進む三陸自動車道や東北横断自動車道釜石秋田線の結節点であり、釜石港の利便性は今後も高まる。市は試行期間の利用の動向を見ながら、13年度から本格的な運用に乗り出す考えだ。

 9月補正予算案では、航路利用奨励金と、集荷する陸送業者に交付する集荷促進奨励金(年間最大100万円)の従来制度についても、本年度の予算枠を拡大するため、計280万円の増額を計上した。


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