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海上コンテナ鉄道輸送

1096荷主研究者:2012/09/23(日) 01:12:31

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0005359154.shtml
2012/09/06 19:35 神戸新聞
神戸港の集荷対策強化へ 神戸市、補助金を増額

瀬戸内や九州からの集荷に力を入れる井本商運のコンテナ船=神戸港沖

 神戸市は2012年度、神戸港の集荷対策を一段と強化するため、神戸に拠点を置く内航海運3社に総額4億5千万円を補助する。輸送コストの低さから韓国・釜山に流れている貨物を取り戻す狙いで前年度より補助額を1・5倍に増額。引き続きコンテナの運賃助成に投入し、瀬戸内や九州の港から輸出される貨物を神戸港にシフトさせる。

 現在、瀬戸内と九州の港から年間約70万個が韓国・釜山を経由して輸出されている。市は11年度に3億円を投じ、20フィートコンテナ2万5千個を集めた。12年度は11年度に新設した航路の定着などで同6万5千個の取り扱いを見込む。

 今回助成するのは、上組などが出資する西日本内航フィーダー(神戸市中央区)▽内航コンテナ輸送最大手の井本商運(同)▽ユニエツクス(東京)‐の3社。

 3社は荷主に対して釜山向けよりも安い運賃を提示。そこで生じる赤字分を市の助成金で補てんする計画だ。その中で集荷を強化する施策を相次いで導入する。

 西日本‐は大型船の投入で運航コストを下げる。井本は神戸‐広島間を週4便から5便に増やして利便性を高め、貨物量を増やす。

 ユニ社は、日本郵船系の外航船社「NYKコンテナライン」と組み、専用の内航船を運航。NYKの輸出入貨物を神戸で積み替え、西日本の特定の港に直送する。各港を回るよりも時間短縮につながるという。井本も別の外航会社と組み、同様の取り組みを定着させる。

(高見雄樹)


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