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セメント
636
:
荷主研究者
:2022/01/09(日) 16:33:19
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1537Z0V11C21A2000000/
2021年12月15日 15:25 日本経済新聞
住友大阪セメント、半導体製造装置部品の生産能力2倍に
637
:
荷主研究者
:2022/01/09(日) 18:19:55
https://www.sanyonews.jp/article/1211903?rct=m_chihou_keizai
2021年12月31日 13時14分 山陽新聞
耐火物原料調達に苦心 岡山県内メーカー 中国減産が直撃
中国産原料の価格高騰に直面している備前市内の耐火物メーカー
岡山県内の耐火物メーカーが原料調達に苦心している。主産地の中国で電力不足が発生し、現地の原料メーカーが大幅に減産。日本への入荷が滞ったり、品薄となって価格が前年同期の約2倍に跳ね上がったりしているためだ。耐火物各社は在庫を多めに確保し、主要納入先の鉄鋼メーカーには値上げを要請するなど対応に追われている。
価格が急騰しているのは、製鉄所の転炉用耐火物の原料である電融マグネシア▽取り鍋用耐火物に使う電融アルミナ▽高炉の樋(とい)材用耐火物に用いる炭化ケイ素―など。いずれも鉱物を溶かして生産する際に大量の電力を消費する。ところが中国の電力会社が9月以降、燃料の石炭価格の高騰で発電コストが上昇したため電力供給量を制限。受電する原料メーカーは生産停止や減産に追い込まれ、品薄状態となっている。
業界関係者によると、中国が世界供給量の8割を占めるという電融マグネシアは、1トン当たりの価格が品種によっては15万〜30万円と前年同期の2倍に急騰。電融アルミナや炭化ケイ素も2倍ほど上昇している。国内耐火物メーカーが使用する輸入原料の大半は中国産だけに、経営への打撃は大きい。
備前市に基幹工場を持つ耐火物大手の品川リフラクトリーズ(東京)は今秋以降、原料調達が滞っても生産を続けられるよう、電融マグネシアなどの在庫を通常の1・5倍に増やした。さらに調達先を中国以外にも広げている。
原料調達部門の担当者は「耐火物は原料が製造コストの半分以上を占める。その値段が2倍になると利益は出せない」とし、主要納入先のJFEスチール(東京)などに値上げを要請している。
備前市三石に主力工場を持つ耐火物メーカーの三石ハイセラム(大阪)も、電融マグネシアなど主要3原料が前年同期より20〜40%上昇したという。そのため取引先の鉄鋼、金属メーカーに値上げを求めているほか、原料の在庫も平常時の3カ月分から5カ月分に積み増した。
中国産のマグネシア系原料を粉砕、造粒して耐火物原料や農業用肥料に加工する啓和ファインマテリアル(備前市八木山)は、納入先の耐火物や肥料メーカーに値上げを要請する。北川昌邦社長は「原料費だけでなく、新型コロナウイルス禍からの世界経済の回復で船運賃も上がっている。全てのコスト増を吸収するのは到底無理だ」と話す。
中国の電力不足は11月に入ってやや緩和したものの、同国政府は来年2〜3月の北京冬季五輪・パラリンピックに向けて大気汚染対策を強化するため、工場操業を規制する見込み。耐火物原料もさらに逼迫(ひっぱく)する可能性があり、予断を許さない状況が続きそうだ。
耐火物 鉱物を原料とし、1500度以上の熱に耐えられることから製鉄所の高炉や転炉、ガラスの溶融炉、セメントの焼成炉などの内張り材に使われる。れんが状などの定形タイプと粉末状タイプがある。耐火物協会によると、備前市は国内最大の産地で、岡山県の2020年度生産量は25万6599トンと全国の3分の1を占める。
638
:
とはずがたり
:2022/06/11(土) 10:27:30
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1070723570/2291-2295
で只見線沿いの横田鉱山を調べたが只見にも黒沢鉱山という石膏鉱山がありセメント用に利用されていたそうな。S26の会津川口,S39年・S45年の只見や会津川口の記載は当該年度の専用線一覧にいずれも見当たらない。
川口迄トラックで横持ちしてたのを只見駅に変えただけって感じで特に専用線の類はなかったという感じか。
https://www.gsj.jp/data/bull-gsj/14-04_03.pdf
福島県会津郡只見町黒沢石膏鉱山
武司 秀夫
『地質調査所月報』(第14巻・第4号)
福島県会津地区の石膏鉱床を主として石膏鉱床に伴なう粘土化作用について,粘土化作用を主体として調査を行ない,すでに,会津若松市内の朝日鉱山・石ヶ森鉱山,会津盆地北縁の与内畑鉱山・黒岩鉱山,猪苗代湖東岸の安積鉱山の5鉱山において調査を行なつたが,今回は南会津郡の黒沢鉱山について調査を行ない,その粘土化作用の性質を検討したので以下それについて報告する。
黒沢鉱山は福島県南会津郡只見町にあり…只見川の上流で,伊南川との合流点より,約500m下流に下った只見川の右岸にある。
交通は…川口駅から田子倉まで電源開発株式会社の専用鉄道があるが,調査当時(昭和34年8月)にはまだ一般には利用されていなかった。
鉱石は採掘現場より,索道で只見川左岸の積込場に送り,トラックで川口駅まで約35kmを運ぶ。当地方は有数の積雪地帯であるが,除雪作業を行うので,トラックの輸送にはさしつかえない。
7.3 従業員
職員 16名 鉱員 60名
7.4 出鉱量
昭和34年度は大体 石膏700t/月,硫化鉱100t/月。選鉱能力としては約200t/月の設備を有している。
7.5 売鉱先
石膏は全部セメント用に使用され,おもな売鉱先は,磐城セメント,秩父セメント,大阪窯業セメント,敦賀セメントである。
639
:
とはずがたり
:2023/02/15(水) 15:26:09
生コンの値上げが止まらない、露呈した商習慣の課題にメス
星野 拓美 日経クロステック/日経アーキテクチュア
2022.11.10
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/na/18/00190/103100002/?n_cid=nbpnxt_twad_2211_009&twclid=2-7di7kp7x0d7v9yo8agt51tuyj
640
:
とはずがたり
:2025/01/28(火) 20:16:15
知らなかったか聞いたけど忘れてたかしてるけど住友大阪陣営だったデンカがセメント製造撤退とともに太平洋Cへ合流!衝撃!!
https://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/jc.html
#07
2023 デンカはセメント販売事業等について子会社のTDセメント販売株式会社を新設、太平洋セメントに全株式を譲渡し「太平洋セメント」のブランド名で販売を開始
また、2025年上期を目途にセメント生産を終了し、石灰石の自社採掘及びセメント製造事業から完全撤退する予定
https://www.denka.co.jp/storage/news/pdf/1076/20221025_denka_cement.pdf
・当社は 1954 年よりセメント事業に参入し、新潟県糸魚川市の青海工場にて、隣接する黒姫山の豊富な石灰石資源のうち、カーバイド向けに使用できない純度やサイズの石を有効活用し、セメントの製造・販売を行ってきました。
・近年、当社のセメント事業は主要販売先の北信越地区をはじめ国内セメント需要が低調に推移しているとともに、老朽化した設備の更新やカーボンニュートラルに向けた大型投資が不可避という厳しい局面に
・この度、当社単独運営による今後の事業の維持・成長は困難との結論に至り、業界最大手である太平洋セメントに当社のセメント販売事業を承継することが、当社セメント需要家の皆様にも最もメリットが大きいと判断
・太平洋セメントは、同社 100%子会社の明星セメント株式会社(以下「明星セメント」)を当社青海工場と同じ糸魚川市内に有しており、当社カーバイドチェーンで行ってきた、石灰石の供給と副産物の有効活用の役割を担うことができる唯一の提携パートナーであると判断しました。
・当社は、従前から太平洋セメント及び明星セメントと黒姫山の石灰石鉱山の共同開発計画に取り組んでおり、その検討過程において双方の信頼関係が醸成されておりました。
641
:
とはずがたり
:2025/01/28(火) 20:19:18
>>640
の
>当社は、従前から太平洋セメント及び明星セメントと黒姫山の石灰石鉱山の共同開発計画に取り組んでおり
は
>>610
で出てるこれ
>デンカと明星セメント 糸魚川で石灰石鉱山を共同開発へ
か?
今後は共同開発ではなく,明星Cが開発出主体となるのか,共同で開発して高品位の石灰石はカーバイトに利用する為にデンカが引き取り,低品質のものはセメントにする為に明星が引き取る形かな?
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