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セメント
222
:
荷主研究者
:2010/06/06(日) 14:48:22
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003022663.shtml
2010/05/26 11:00 神戸新聞
セメント生産燃料費削減 川重、中国で新システム
セメント工場(右端)に併設された新型ごみ焼却炉の建屋(左端)=中国安徽省銅陵市
川崎重工業(神戸市中央区)子会社のカワサキプラントシステムズ(同)は、中国のセメント最大手と合弁で、既存のセメント工場にごみ焼却炉を併設し燃料消費量を削減するシステムの商用化に乗り出した。現地で進む社会資本整備で需要が伸びているセメント生産の環境対策と、都市ごみ処理問題の同時解決を目指し、年間売上高100億円超のビジネスを見込む。
新システムは、ごみ焼却炉で発生する数百度の可燃性ガスをセメント工場に送り、原料の石灰石などを加熱する燃料として再利用。石炭や天然ガスなどの燃料を最大20%削減し、二酸化炭素の排出削減につなげる。
ごみの焼却灰もセメントの副原料として利用する。ごみ焼却の際に発生するダイオキシンなどの有害物質を、セメント製造の工程で無害化できるため処理施設が不要となり、ごみ焼却炉単体に比べ建設コストは10分の1に下がるという。
合弁相手はCONCH(コンチ)グループで、安徽省銅陵市のセメント工場で商用1号機を建設している。1日300トンのごみ処理能力を持つ炉を2基設置する計画で、1基目が近く営業運転に入る。
コンチ以外のセメントメーカーにも営業を本格化させ、2基1組で約1・5億元(約20億円)を見込み、中国国内を中心に年間6組の販売を目指す。今回の技術は、国連工業開発機関が2年に1度、新興国向けのエネルギー再利用技術を評価する「ブルースカイ賞」で、2009年に優秀20社の一つに選ばれた。
(内田尚典)
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